武漢コロナ肺炎に翻弄される先進国、現実に試された日本の行政力

  • 2020.08.02 Sunday
  • 19:06

JUGEMテーマ:国際社会

 

  武漢コロナ肺炎に翻弄される先進国、現実に試された日本の行政力

 

 

未だ世界では、コロナ肺炎に収束の兆しが見えない。戦後が終わった21世紀で、先進国が疫病に悩まされるとは、想像だにしなかったといえる。以前に掲載したが、再度掲載する。

 

      反ワクチン運動はどうやって生まれた?コロナ対策への影響は?
        https://jp.sputniknews.com/opinion/202007037581071/
        2020年07月03日 Sputnik News

        >文明がもたらす問題?先進国のワクチンに対する信用度は第三世界より低い

 

意外と盲点があったといえる。一時期は、日本で感染者と犠牲者が少ないのは、BCG接種の効果という説も有った。それが、欧米では、反ワクチン運動のせいもあったとは・・

 

 

 

アメリカは、最大のパンデミックになっているが、いろいろな問題が重なってるとも言える。保険制度の不備に始まりベッド数の少なさなど、高価な医療体制をインド人医師やフィリピン看護婦の移民に頼ってる弊害も有る。その移民依存は、資格者用の教育機関、工学や技術の高等教育への補助が足りないからじゃないか。

 

   海外「日本は圧倒的じゃないか」 主要国の病床数の一覧にアメリカ人から悲嘆の声
     http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-3443.html
     2020/05/10 【海外の反応】パンドラの憂鬱

 

また、北里先生のような日本の研究者も求めた時代もあり、移民に頼りすぎてる国家でもある。現在では、シナの研究生やスパイもいれてるという。アメリカの自由と政治層の暴走は、国民国家の力をそぎ、政治・経済の混迷を招いてる。

 

結果、アメリカもシナ依存が行き過ぎ、医療用品やマスク不足でもあった。ただ、人工呼吸器8900台のストックが有ったらしい。それは、テロや戦争に準備とあるから大したもんだ。その後は、人工呼吸器をGMでも作りだしたが、世界的に大騒動を引き起こした医療用品事情である。

 

西欧も国内事情の多々な問題を見せる。ここに、彼らの民主主義という体制に疑問が多くの信頼を損ねたのか。既にBCGは辞めたが、ドイツでは肺炎球菌のワクチンはしてるらしい。しかし、ドイツやフランスは、有名な細菌の研究所が有ったと記憶してるが、今回のコロナ肺炎における成果は不明だ。

 

最近は、西欧も落ち着いてるんだろうが、ドイツまでアメリカのようなデモが繰り広げられるという。白人社会に潜む、不穏分子なのか・・

 

   新型コロナ規制に反対するベルリンのデモ 警官45人が負傷【動画】
     https://jp.sputniknews.com/covid-19/202008037662794/
     2020年08月03日 SputnikNews

 

 

 

 

日本も、第二波とも言われるが、弱毒化の兆候もあるという。しかし、そもそもコロナ肺炎の症状は、どういうものか簡単な解説も、ネットに出ていないが・・

 

現状は、ワクチンの開発次第というが、日本では、既存のクスリでどれが有効かも示されてないとか。日本では大きな被害ではないようだが、これがマジの生物兵器のテロだったら、日本の厚生行政が何も対処しなかったとしかいいようがない。

 

動画番組で見ると、年初から厚生行政は不作為な行為がまかり通ってるらしい。

 

 

 

最近に調子に乗る中共政治では、人民軍が台湾へ細菌をばら撒き混乱の中、武力行使で上陸し統一しようと動きが有ったらしい。現実には実行されなかったが、その脅威は未だ続いている。

 

   中国全人代、台湾統一巡り「平和的」との文言削除 李克強首相の政府活動報告で
     https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/05/post-93477.php
     2020年5月22日 NewsWeek

 

      元米陸軍情報将校が明かす「中国による日本・台湾への武力侵攻の可能性」
        https://gendai.ismedia.jp/articles/-/40194
        2014.08.29 現代ビジネス

 

現在、アメリカの中共制裁が始まろうとして、米中で不穏さが増している。もし、戦闘行為が始まれば、日本も例外でなく侵略に備えないといけない。なんせ、負ける戦争でも、中共は中越戦争のどさくさで西沙諸島?を横取りした経緯もある。ベトナム軍で海軍能力が手薄なのをついた事件でもある。

 

それだけでなく、現在はドローンの普及で、ウイルスが気付かれず日本の基地周辺都市にばら撒かれる恐れもある。実際に、アフリカ豚コレラが蔓延したある地域では、ウイルスがドローンでばら撒かれ、豚を安く買いたたいた事例もあるらしい。何をしでかすかわからないのだ。

 

そこからみれば、日本の行政は、今回のコロナでも対処能力の低さを見せつけたのである。まして医師でも診療でどうしていいか迷い、明らかになった時事書籍で問い合わせると言う。そこに、処方や治験で使用される既存の使用できるクスリも、行政が示してないとか・・行政にも政治にも研究にも、御用大学出身が揃っていながら、臨時の事態も現場に役に立たない役人体制とは。

 

日本の行政には、有事の想定も無いのだ。

 

 日本はまさに「戦時防災体制」 感染症は厚労省、テロは警察庁、生物兵器は…“行政縦割り”初動の遅れに
    http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/200511/plt20051120000017-n1.html
    2020.5.11 iZa

 〜有事に省庁が決まってるが、庁内ではたらふく税金使って最低限の行動も想定も考えてない?

 

いくら消費税が有っても、行政が良くならないのであれば、不要の消費税と役人体制である

 

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