英国インフラで事故、社会をけん引する政治にリーダシップが必要

  • 2019.08.12 Monday
  • 10:29

JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政   #明治150年,

 


 英国インフラで事故、社会をけん引する政治にリーダシップが必要
   〜新幹線に見る国民に生活環境を提供するインフラ、保障と誘導は政治の責任

 

 


イギリスで、大規模停電の事故が有ったようだ。北の北海道も大停電を経験しており、人ごとじゃないと思うところだ。電力の関係である原発企業を見てもイギリスは、企業の活動しにくい気風が出来上がっていた。そんなにぼろ儲けする訳じゃないのに、日立の原発は採算が取れないと言う。そこには。国家からの投資の支援と運用で安すぎる買取価格が問題で無かったか。


   英イングランドとウェールズで大規模停電 100万人近くに影響
     https://www.bbc.com/japanese/49302911
     2019年08月10日 BBC


     日立、英ウェールズの原発建設を凍結決定
       https://www.bbc.com/japanese/46905645
       2019年01月17日 BBC


イギリスでは、政治と議会が機能してないようだ、EU離脱も政治が決めれず、国民投票した事態だ。その後のEU離脱も、議会では混迷している。おかしくなったイギリス、それは何が原因なのか。

 

   英国の政治家たちには統治能力がない=エリザベス女王
     https://jp.sputniknews.com/europe/201908126575246/
     2019年08月12日 Sputnik-News

 

 

 

ある面、イギリスはスペインのように植民地時代を終えて活気が無くなったかのようだ。ただ産業革命の国だけあって、航空機のレシプロエンジンやガスタービンエンジンなどで引けを取らなかった。しかし、戦後では機関車などに使われるディーゼルエンジンには後れを取る偏向した面もある。そのため、戦後の鉄道史では注目に値しない公共投資の無さが見られる。その内需の取組の悪さは、植民地に依存しすぎた経済といえたのか。

 

戦後は混乱した国営企業の鉄道や炭鉱など、労組のストで大荒れになりサッチャー政権で大鉈が振るわれる。が、内需の産業構造には、いろいろと後遺症があるようだ。上記の電力会社等のインフラは、国家が支えるものだが民間資本への投資が疎かでもある。鉄道や電力など、大規模で償還も長い産業には国のリーダシップが欠かせない。

 

日本より人口も土地もやや小さめだが、適切な未来投資がされないといけない。しかし、「 ゆりかごから墓場まで 」というような福祉と国営産業の多さは、成長の足かせだったか。欧州は消費税のはしり??でもあるのか、いい効果が出てるとは言えない代表例だろう。

 

まさに、消費税は、政治・行政と社会を蝕む。考えはいいのだろうが、社会規模が大きくなる?と安直すぎて公務員と行政が怠けるのかも・・ 新興国の伸びなどで、先進国はサービス産業の時代となるが、外食やサービスに税比率を上げちゃ消費が伸びないと言う子供でも解る異常さだ・・それでも、イギリスでの食は評判が悪いのに・・(笑)

 

日本も例外でなく「失なわれた20年」は、消費税と公務員で達成された・・そして、異常な役人(今の元民主党員)や政治家がばっこしてた。列島改造論もひと段落した失なわれた20年の1990年以降だが、何故か国家予算と国債費は高度成長並の異常な増加を見せた?

 

 

 

実際、戦前の日本では基礎工業力は後進国だった。優秀だったものづくりも、産業革命並の鋳造にも及ばず程度が低かった。だから、蒸機機関車も、世界に並ぶ完成品が無かった。現在も熱源や空調機で、アメリカ企業との提携を辞められない企業も有るほどだ。

 

満鉄で85kmの速度で高速運転しデザインも注目されたあじあ号も、英国らの蒸機機関が時速160kmで走る時代に、当時の基礎技術と基礎工業力に日本の限界を見る。なんと、あじあ号の130km以上の走行では、戦前日本の技術力は台車の振動も解決できなかった。


新幹線も作った日本だが、鉄道の電車では民間の私鉄が牽引する事態でもあった。そして、電車の振動も改善に私鉄が導入したカルダン駆動方式(元は吊り掛け駆動方式)や戦略に依存する国鉄の実態も有った。

 

国費で出来た新幹線は、国鉄の技術力だけでは無理で、満鉄や軍の出身開発者で基礎技術力を養ったと言える。やはり、官僚化した国鉄は、経験豊かで解析力のある新たな研究技術力の投入でしか世界に並ぶ事業を達成できなかった。

 

実際、新幹線の構想も国鉄の理事や政治家などでも反対勢力があり、社会の問題や解決力の無さがある。さらに、マスゴミと共に日本の発展を妨げる工作がされてるのかと思わせる事態であった。

 

 

 

戦前・戦時の激変を生きて来た元満鉄出身十河総裁が、企業としての戦略思考をして多くの技術者をけん引したのは高度成長の人材の豊かさを感じる。まして、自分の考えてた電気機動車の構想を、失敗も経験豊かな島技師の勧めた動力分散機構をくみ取れる器量もあった。そこには、関係者に日本の技術力・工業力を改善する国の大投資に相応しい人材がそろっていたといえる。

 

当時、脱線事故が頻発する状況で、そのメカニズムに取組んで新幹線で画期的な台車に進化させる偉業もあった。その一部は、論文が日本語で世界に注目されなかった弊害?もある。国産思考の国鉄だったが、新幹線が出来るまで脱線のメカニズムさえ線路の歪みで済ますレベルという。

整理してみると明治から発展した日本だが、60年以前の未熟だった工学・工業力に驚かされる

 

当時は「高速走行のためには大出力の主電動機を使用して、粘着性能を稼ぐために車体も重く頑丈にする」ということが常識とされていた >Wiki>小田急3000形電車(ロマンスカー)「新幹線のルーツ」とも

 

だから、技術の集大成を詰め込み短工期で完成された新幹線に世界が驚いたと言うのも納得できる。経営の戦略を思考し現実性の夢も語れ才量ある裁量が、当時にはあった。国の投資を最大限の価値あるものに、そして大きな収益源のビジネスモデル創造に活かした人財がそこにあった。

インフラに国家の大投資が欠かせないが、俗人に反対された典型的な事案だ・・

 

 

 

その後の総裁である石田氏は、道楽の危険な新幹線と批判的だったと言う。そこには、大豆や錫の相場師で成功した商社の経営者と言う貧相な成り上がり的な偏向もあった。しかし、当時には国鉄の時代遅れな技術、そして夢の鉄道を理解する民衆も多かったのは講演会の聴衆の多さでも現れる。また、新幹線に先立ち「こだま形」国鉄181系電車の登場で、国民は高速鉄道を実感した。

 

実際には、高速鉄道という先見性と国鉄の基盤強化に努めた十河総裁の度量で、やっと鉄道も100年で世界筆頭の技術になった。以前にも取り上げたが榎本武揚氏が進めた八幡製鉄所の国営化で、鉄鋼の進化が進められ近代製鉄は100年で、世界筆頭の技術になる。技術と言うのは、100年は係るものがあり、新幹線だけに限っても10年20年という積み重ねが功を奏した。

 

そんな状況も、既存東海道線ら輸送能力飽和の増便・快速化による事故などの危険性や需要の将来性を見抜けたマスゴミらが居ただろうか。また地域の利権に走る政治は、大局の国会を蝕む悪弊は戦後の汚点でもあった。

 

国鉄の事故に、当時マスゴミの喜びようは異様でもある。100年遅れの未熟な鉄道事業を理解してただろうか。一極集中の問題を助長するかのように、都会も離れないで報道テロする社会主義勢力のマスゴミには呆れるものだ。

 

結果的に新幹線の成功が社会主義勢力に打ち勝ち、労使で揉め過ぎた国鉄の破産で虚構な社会主義勢力は破綻した。そんなアホが行き場を無くして、今ではリベラルとか言う勢力に変質したのである。技術の蓄積と苦労をしない成り上がり者の気風と利己主義に走る社会主義の末路だろうか。

 

 

 

多数な抵抗勢力の評価やマスゴミが書いた意見など、妥当でなかった証と言うべきだろう。エリートと経営陣は踊らされず、資金を溜め知見と器量を活かして戦略とモデルを建てないといけない。

 

最近は軽薄な成り上がり者の経営で、活気の無さを招き目先の利益しか追わないのは人財が埋没する傾向にもなっている。実に、新幹線で多くの企業が発展をした。それは、国の投資が活かされ国鉄の研究部門が技術的根拠を確立し工業力と企業をけん引した。

 

この新幹線で、電力関係の技術も企業も飛躍した。昨今発送電分離などと企業を増やしたい意向があるようだが、米国では逆に電気代が高くなり世界でも成功してるとは言えない。現実に国の資金を活かしたインフラとその企業の強靭化を、疎かにすると新技術や先端産業も生まないということだ。まして、何気なく見る鋼のバネや軸受でも世界的製品に飛躍し先進技術に貢献している。

 

会社の機構には、派閥が付き物だが、事業のリーダーは度量と器量は話し方でも人をひきつけやすい。大きな事業には、引き付けられる人間らしさと品性、度量を持った逸材の経営陣が現われてた。一時は、反対派でもあったエリートは下野し、逆にその新幹線事業を下支えをするほど自分の立場を理解し器量を発揮した人物も現われた。時代は、多くの人材を人財に磨いていった・・

今では、新幹線事業を進めた総裁の行動を国士十河の志と評価もされた。

スポンサーサイト

  • 2019.09.18 Wednesday
  • 10:29
  • 0
    • -
    • -
    • -
    コメント
    コメントする








        

    PR

    calendar

    S M T W T F S
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930     
    << September 2019 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recommend

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM