治水全盛の時代から、水との共存という考えも必要だろう

  • 2018.07.17 Tuesday
  • 16:02

JUGEMテーマ:天変地異、災害

 


  治水全盛の時代から、水との共存という考えも必要だろう

    〜被害の受けやすい農地では、「田んぼダム」も稼働

 

                    近代土木より、古来から残る山と農業の記憶は宝庫で、防災も
                      http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=645

                    日本の伝統技術「土のう」が、途上国に労働力と道路で生活向上
                      http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=639

                    江戸時代の大水害では、平成30年7月豪雨地域の支援と犠牲
                      http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=641

                    100年に一回の水害も、繰り返される気候の大変動
                      http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=638

 

 

あまり、災害の記事も犠牲者が多く控えたいが、
十日間で、900mm相当の雨量も有った豪雨での被害は計り知れない。


観測史上1位を更新した地点  −以下 17ページから10ページにも・・
>  平成30年7月豪雨について [PDF形式:1335KB] −気象庁
>    http://www.jma.go.jp/jma/press/1807/09b/20180709_sankou.pdf

 

( ただ、山林の降雨吸収量も微々たるもので、意外と小川で増水してる。今回、高知の様に連続した雨量は別にして、小学生程度に解る程度の数値しか公表しない雨量の数字に関しても、適正化した沢系土砂疲労の数値化が必要だろう。川の水位も増水が減るのに数日係るからね。失礼だけど、10年間近くで、広島に3回も水害で犠牲って、気象庁本庁の連携には、期待出来ないと言うと感想だ。

 

 まあ気象庁が、行政にどんな高度な数値解析のデータを出したかは、庶民には解らない。ある報道資料見たら、全国が警報みたい。中央は、データだけ出して、地方でも電算処理して地理も解る人が説明してほしい。どうせ北や東方向の山・沢に雨が落ちるのんだから、折角だから地方大学の研究解析も示してほしいね

 

これからの、災害対策も厳しくすれば、その予算も相当なものだろう。
まして、保険費の上昇にもなりかねない。


まあ、約20年前に、土砂災害防止法が出来て強化されていたんだと気付いた。


  ■土砂災害防止法とは  広島県砂防課「 土砂災害ポータルひろしま 」
    http://www.sabo.pref.hiroshima.lg.jp/portal/kaisetsu/keikaihelp/02.htm

>土砂災害防止法(土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律)とは,土砂災害から国民の生命を守るため,土砂災害のおそれがある区域を明らかにし,警戒避難体制の整備,住宅等の新規立地抑制,既存住宅移転促進などの対策を推進しようとするものです。
>2000年に制定された法律

 

 


一戸建て住宅の急増も考え物だなと、思うところもある。
個人的に、北海道はとくに水害・洪水の被害も受けやすいと思ってる。なんせ、台風が雨量の多い熱帯低気圧に成り、最後にやって来やすい場所なのである。
水害だけで言えば、北海道では1階が車庫になった住宅も増え、災害地で被害が少なかった人もいる。

 

そういや、過去には、東北の震災で津波に効果の有ったブロック塀住宅が注目されたことも興味深い。そういえば、ブロック塀住宅は、夏は熱くも無く冬は寒くも無いと意外と住みやすいらしい。

 

 


ただ、洪水・水害は、新たな試練だ。特に、北や東に山地の沢が有るとこは。
東京の大都市では、終わらぬ河川改修といわれ、巨大な放水路まである。


  首都圏外郭放水路  国土交通省>江戸川河川事務所
    http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/gaikaku/intro/02shuyou/shu-03.html
    http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/gaikaku/intro/index.html  概要
    http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/gaikaku/intro/04kouka/index.html  事業効果


洪水・水害には、スーパー堤防が考えられる。しかし、決壊した場合は被害も甚大である。それ以外で対策するとすれば、適度に河川水位を低下させるものもある。
  ・地域限定で水の被害を受ける逆の方法 −遊水池
  ・上記のような専用の放水路 −地上・地下


水害を受けやすい、水田では、「田んぼダム」という取組もあるようだ。

 

  洪水防止機能/「田んぼダム」とは・・  農林水産省
    http://www.maff.go.jp/j/nousin/noukan/new_tamen/kouzui.html


      <田んぼダム>大雨を貯めて下流の洪水軽減 宮城県が試験研究へ 効果や課題探る
        http://suigenren.jp/news/2018/01/26/10098/
        2018年1月26日  水源開発問題全国連絡会
        〜東北では山形、秋田両県で一部導入されている


      田んぼダムの取り組みが農業共済新聞に掲載  −北海道
        http://www.m-shinryuu.jp/2015/02/26/25/
        2015年2月26日 水土里ネットしんりゅう(神竜土地改良区)

 

これからは、被災を前提にした1F・2Fを犠牲にする集団住宅というマンションなどにして、遊水地地域の第二堤防化の考えも必要だろう。

 

 


前から思っているが、「治水」という言葉は、自然の力の大きさから考えれば、全ての被害に対して治めることは出来ないと・・
水と共存という考えも必要だと思う。そう考えれば、その恩恵も大きなものだろう。


東京などの都会では、雨が降れば水が垂れ流しとなり、逆に河川水位も上昇する。それが、下水量の上昇にもつながり、一時的な貯水も必要だろう。
個人住宅では、逆に雨水を溜めておけば、庭の放水や打ち水
にも使え、浄水すれば風呂や非常用にも使用できる。マンションエリアでは、雨水の浄水で銭湯や消火水にも可能だろう。まして、増水が収まれば、いつでも捨てられる。

 

  雨水タンクの利用で、都市型水害が防げる!?  −All About
    https://allabout.co.jp/gm/gc/178111/

    〜自治体によって、違いもありますが、補助金が支給されます


また、水と共存する方法に、小水力発電の色々な事例もぞろぞろと出てきている。

まさに、小が大も兼ね災害に力を発揮する。太陽光パネルの考えもいいだろうが、日本のように土地が少ない処では、土地と緑の有効利用を促進させた方がいいであろう。


  農村を疲弊から救え 大分県の「小さな巨人」利他の思考
    https://forbesjapan.com/articles/detail/21963
    2018年7月16日 Forbes JAPAN
    〜小水力発電の1時間あたりの発電量は、同面積における太陽光パネルの100枚分


また、観光地化した井戸が災害発生で貢献してるとか・・  ( 井戸は許可が必要 )

 

  江戸の井戸 断水で活躍 風呂や洗濯用に
    https://mainichi.jp/articles/20180716/k00/00e/040/221000c

 

水害・津波を考え、そして都心の車渋滞対策として、

  老人も輸送でき、車の水害も無いビル化駐車場の 駅・避難所化地下水温泉ビルも一つの手段。

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