熊本・鳥取地震から2年、発生した島根地震は周辺の余震

  • 2018.04.10 Tuesday
  • 09:31

UGEMテーマ:天変地異、災害

 

 

 熊本・鳥取地震から2年、発生した島根地震は周辺の余震

  〜 パプアニューギニア島内陸でも2月にM7.5の大地震、3月は地震連発

 

                          日本における1993年からの大地震は、どうして増えたのか
                            http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=610
                          3月1日、新燃岳の小噴火に、西表島付近震度5弱の地震
                            http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=604

                          2/17 メキシコでM7.2、/19には豊後水道で震度4の定期な地震
                            http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=602
                          草津白根山噴火、2018年も世界で続々と火山噴火
                            http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=591
                          2018年早々の大雪と冷え込みは、「火山の冬」状態か
                            http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=595

 


4月9日AM深夜に、島根で震度5強の地震が発生した。

2016年の熊本地震、鳥取中部の地震から、九州・中国周辺で余震らしき地震ともいえる。まさに、2年後に余震発生とは、地震が起きずらい西日本の特徴のようでもある。

 

これはユーラシア大陸の古い断層特有のものかも。シナでも1年半後に大地震が起きたことも。

東北・関東では、3か月〜程度で、波及するが・・

    1975年 2月 4日 遼寧省、海城地震 - Mw7.0(Ms 7.2)、死者1,300人-前兆で避難済)

    1976年 7月28日 河北省、唐山地震 - Mw7.5(Ms 7.8)、死者24万2,000人


また、パプアニューギニアで大地震も見られるが、前回の投稿では、地震は世界的に沈静化傾向である。昨年は、大きな地震は有ったが件数は減少。
ただ、今年は世界的に地震はやや増加し平年並みになるのかとも思われる。

 

 

 

     4月9日01時32分 M6.1 深さ12km 最大震度5強 島根県西部

 

 <日本気象協会から、4/9鳥取西部の地震>


                       
 

 


最近は、パプアニューギニア内陸で、M7.5の地震も見られたことから、
ここ数年の地震を見てみた。


 − USGSから、パプアニューギニアの地震 M6.8以上 ー
  あいも変わらず大地震が多い。ただ、内陸では、大きめの地震M7.5が今年発生した。
  最近は、件数が減ってるが、やや大きめの地震が出ている。

 

  2018-03-29 21:25(UTC)  M6.9   35km  Kokopo, Papua New Guinea
  2018-03-08 17:39(UTC)  M6.8   23km  Taron, Papua New Guinea
  2018-02-25 17:44(UTC)  M7.5   25km  Porgera, Papua New Guinea
                     
  2017-01-22 04:30(UTC)  M7.9  135km  Panguna, Papua New Guinea
                     
  2016-12-17 10:51(UTC)  M7.9   95km  Taron, Papua New Guinea
  2016-12-09 19:10(UTC)  M6.9   20km  Kirakira, Solomon Islands
  2016-12-08 17:38(UTC)  M7.8   40km  Kirakira, Solomon Islands
  2016-10-17 06:14(UTC)  M6.8   42km  Kandrian, Papua New Guinea
  2016-08-31 03:11(UTC)  M6.8  476km  Namatanai, Papua New Guinea

 

  2015年 10件 MAX-M7.5、内陸では北部でM7.0一件

 

< USGSから、パプアニューギニアの地震 2016年〜 >


 

 

この島根県の地震をおさらいし、最近の地震と活動を見てみる。

 

地震が多発しだした20年間の九州・中国周辺での大地震は、このようになる。


    2016/10/21 14:07 M6.6  11km 震度6弱 鳥取県中部

    2016/04/16 01:25 M7.3  12km 震度7   熊本県熊本地方 −熊本地震
    2016/04/14 21:26 M6.5  11km 震度7   熊本県熊本地方
    2014/03/14 02:06 M6.2  78km 震度5強 伊予灘
    2006/06/12 05:01 M6.2 145km 震度5弱 大分県西部
    2005/03/20 10:53 M7.0   9km 震度6弱 福岡県北西沖   −福岡県西方沖地震
    2001/03/24 15:27 M6.7  46km 震度6弱 安芸灘
    2000/10/06 13:30 M7.3   9km 震度6強 鳥取県西部     −鳥取県西部地震
    1997/06/25 18:50 M6.6   8km 震度5強 山口県中部

 

 −気象庁から、20年間の九州・中国周辺での地震

    なんか、中央構造線と平行して列が、2つも構成されてる

     −海峡化したところ(豊後水道・四国、他津軽海峡etc)は、地震が小さくなる傾向


 ーNIED Hinetから、島根県周辺での一か月の地震
   水色の線が、判明している断層らしい。
   傾向は、中央構造線と平行してるかのような断層のようだ。

 

 

  中央構造線の“もと”になった断層
    http://www.osk.janis.or.jp/~mtl-muse/subindex03-10tanlusystem.htm
    大鹿村中央構造線博物館>中央構造線ってなに?


ここから、判断しても、中央構造線と平行した白亜紀の断層が、中国東北部(旧満洲)まで数本は有るらしい。東の鳥取までは延びてないかもしれないが、島根県沖には中央構造線と平行した断層が有るのかもしれない。
まして、鳥取から九州までの海岸線は、中央構造線と平行したようにも見られる。


また、最近では、九州などを中心として火山活動も顕著だ。昨年は地震が少なかったが、この大地震後の平穏期と年初の地震などで、プレートのマグマ生成が活性化されるのかなと?


 −NIED Hinetから、一か月間における列島の地震

   中部太平洋沖の深発地震(青色)は、2月と同様に北東向きにスベリ?

 

 

 

 ー日本気象協会から、3月の列島の地震

  意外と、北海道から鳥取までの日本海で地震が平均的に発生してた

 

 

  −NIED VIVA2から、雲仙普賢岳の火山地震計の振幅
     太平洋沿いの北海道樽前山などは、島根地震前後に変動も少ないが、やや振幅が大きい
     日本海やユーラシアプレート特有の振動で、火山も活性化する?

 

 


 < 追記 4/11 >


今回、日本海側の鳥取西部で地震が起きたが大地震ではないが、過去には被害地震も出ている。


2018.02.22付けのブログで、このように記入した。
『 多少日向灘の地震は危惧してるが、京都・丹後・奈良周辺も中レベルの地震も出てくるか 』


あながち日本海方面で西日本の丹後を予想したのは、間違いでもなかったようだ。
予想の前提が東南海地震の危惧という面で違うが、日本海の地域性という面では予想一致の範囲だったかもしれない。

 

注目点 ・数年以内に発生した大地震は、300km周辺で余震が発生
       ・地下で歪が溜まる四国などのような処は、構造線や大きな断層近辺で地震発生
       ・過去に、歴史的な被害地震が発生した近辺は、古傷で地震発生を疑う

 

       ・地震の多い時期やアジア周辺の地震多発・世界の地震増加傾向で地震発生を疑う

       ・地域や周辺の地震傾向に注意して、偏りがあれば、月2回程度の発生時を疑う
       ・東南海地震など、周期的な発生が予想されるときは、その周辺に注意が必要

 

日本や世界で、常時数年間の地震統計がされてはいないので地震傾向の判断は難しいが、其の内要領を得て、予報・予知の達人が出てくるだろう。科学的・数学的な知見が及ばなくとも、統計からの傾向と地震知識で、数か月先の予想は出せるかも。

 

なにより、地震の多発時期の今こそ知識を積み重ねるいい時期とも言える。

 

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