意外と熊本地震から大連鎖無し、ただ西日本は地震減らず
- 2017.12.24 Sunday
- 18:11
JUGEMテーマ:地震・宏観異常・危惧・経過
意外と熊本地震から大連鎖無し、ただ西日本は地震減らず
〜12月も黒点ゼロの日も、そこに地震少な目で火山活動か
今年2017年は、太平洋で火山が話題。でも地震に用心も。
http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=579
最近の黒点ゼロ、マウンダー極小期の小氷期を振り返る
http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=511
2018年、来年は冷害?、世界で火山活発と異常気象
http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=543
2016年世界の地震は減らず、まだ2010年代は異常
http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=464
今のところ、今年は大きな地震被害は無かった。
ただ、正月の1月2日は、スーパームーンだ。まあ、これは地球規模の話し。
一応は1か月以上は注意しておいた方がいい。
< 追記 12/25 >
Hinetの週間震央図みたら、、またもや中部沖で深発地震が見られる。
関東南部沖の地震も含め、フィリピンプレート境で、スリップみたいに見えるね。
< NIED−Hinetから一週間の地震 >
中部南部沖で、深発地震が2か所もスリップ気味・・・・
今年は全般的に、紀伊半島や愛知では、最近でも小さな地震が多いようだ。
最近も12月6日の震度4(M5.3)長野県中部も、影響してるのであろうか
< 日本気象協会から12/23時点の30日間の地震 >
九州南部沖でも地震が見られる。なんか、、九州の中央構造線の南部にも構造線?
実際、昨年の熊本地震からか、西日本も地震が多め。
まあ、大きな地震でないことは、幸いだ。
< 日本気象協会から、一か月の地震(過去の震央分布図) >
8月、日本海側の中国地方にくっきりと
10月は、愛知と紀伊半島に小さな地震が多い
( 和歌山・大阪境界の地震は、東日本大震災や東北太平洋沖の地震で頻発も )
大地震が無いのは、太陽活動が少なく黒点数が減っていることも関係してるかなと。
最近も12月からは、黒点数がゼロの時もある。だから、冬季の大きめな地震もずれ込んでる?
逆に、太陽フレアが減り、宇宙線の増加で火山活動が多いのか。
実際、富士山も、12月から低周波地震(赤)が、急激に増加した。
最近10日間の黒点観測値
黒点情報>SWC宇宙天気情報センター−NICT
http://swc.nict.go.jp/sunspot/index.php
来年の上期は、黒点がやや増加するみたい・・
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<NIED VIVA2から、富士山の地震>
http://vivaweb2.bosai.go.jp/viva/v_seis_fuji.html
(低周波地震が急に増加。ただ、低周波地震は再計算が必要で、最近は未更新?)
今度は、環太平洋の北側で大規模な噴火。あれれと・・
カムチャッカ半島で「名前のない火山」が
15キロメートルの噴煙を噴き出す壮絶な大噴火を起こす
https://earthreview.net/big-eruption-of-no-name-volcano-in-kamchatka-russia/
2017/12/22 地球の記録 アース・カタストロフ・レビュー