小型衛星CubeSat市場でロケット混迷、ISS「きぼう」に注目

  • 2016.09.20 Tuesday
  • 10:11

JUGEMテーマ:宇宙

 

 

                     こうのとりHTV5打上成功に続く、H−僑噌眦找州横更罎亡待
                        http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=243

                     打ち上げロケット失敗に見る、尻込みする日本ロケット
                        http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=366
                     シグナス補給船が示す、米国の傲慢と成り上がり経済のつけ
                        http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=289


ISS国際宇宙ステーションの運用で、日本は「 きぼう 」日本実験棟において世界に先駆けた取組があった。何と10年を見据えた事業ともいえる。それが、米国企業やNASAまで多用する状況だ。


  宇宙ステーションから衛星放出 日本の技術、米社活用
    http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2700Q_X20C14A1000000/
    2014/1/27 日経


まさに、実験を考慮し数々の取組だ。もともと、モジュール結合口から、補給船HTVからのラックや実験装置を容易にしていた。そして、船外実験プラットフォームとロボットアーム、また船内側と船外側にある2つの気密扉等である。なかなかの汎用性が考慮されている。もともと、2012年から開始されたCubeSat放出ミッションのプロジェクトが始まりだった。2000年以降から研究されたCubeSat( 超小型衛星 )については、下記Wikipediaで記載されている。


  CubeSat
    https://ja.wikipedia.org/wiki/CubeSat
    −Wikipedia


なんと、10cm四方の衛星が世界中の大学を中心に開発され出したということだ。

 

実際の「 きぼう 」日本実験棟での放出機能は、JAXAのページに記載されている。アメリカまで利用するCubeSat放出。日本は、有意義な機能をもっと公開し賛同を得るべきだろう。


  小型衛星放出機構(J-SSOD)
    http://iss.jaxa.jp/kiboexp/equipment/ef/jssod/
    2015年09月18日 JAXA
   超小型衛星の放出機会提供     http://iss.jaxa.jp/user/opp/jssod/

     有償利用      http://iss.jaxa.jp/user/opp/jssod/4-2.html
      〜JAXA規格 CubeSat-1U ( 10cm四方 )あたり1.33kg以下
        軌道周回寿命  100日〜250日程度
        今後は、50cm級も考慮とか−フィリピンの「 Diwata-1 」は、50cm級だった

 

  小型衛星放出ミッションで放出される小型衛星たち / H-IIBF3/こうのとり
    https://www.youtube.com/watch?v=rO9dmjTiutE
    2012/07/17 YouTube NVS

 

ISS「 きぼう 」からの放出は、超小型衛星1U〜3Uが有り、今後は小型衛星50cm級も想定。実際、昨年輸送で今年放出のフィリピンの衛星 「 Diwata-1( 北大・東北大が開発支援 )  」 は、50cm級であり、実績も積み重ねつつある。

 

  The Philippine’s 50-kg class Microsatellite 「DIWATA-1」
     | フィリピン共和国50kg級超小型衛星「DIWATA-1」 =録画=

    https://www.youtube.com/watch?v=J0rfQmbeAR4
    2016/04/27 YouTube JAXA | 宇宙航空研究開発機構


そして、JAXAでは来年向けに、アフリカの大学から宇宙放出の要請で、審査から調印したらしい。今後は、世界市場として、相当の伸びが予想されるだろう。


  JAXA/国連宇宙部 KiboCUBE「きぼう」から
    2017年度に放出計画の超小型衛星にケニアのナイロビ大学応募を選定

    http://www.sorabit.jp/single-post/2016/08/26/j08251
    August 26, 2016 sorabit
    〜既にブラジル、ベトナム、フィリピンまで。最近は、トルコと調印

 

 

 

ただ、小型の衛星打ち上げにイプシロンロケットも存在。Hー2Aでは、大きな衛星と混載し、CubeSatも放出している。今や、需要は増加中。


そこに、民間企業からも打ち上げ事業参入が発表される。今年度末には、打ち上げが行われるらしい。


  世界最小!超小型衛星打ち上げロケット、JAXAが突然発表
    http://sorae.jp/02/2016_06_10_ss520.html
    2016/06/10 sorae
    〜ホリエモンの企業?が進出

 

民間では、1CubeSat当たり、1千万円程度で採算を目指すという。そうしたら、上記HPにもあるように、IUあたり300万円のISS「 きぼう 」からの放出の方が割安ともいえる。


現在、H-IIBロケット6号機による「こうのとり」6号機(HTV6)の打上げは、延期されているが、確かな打ち上げシステムが望まれよう。
ただ、現在では下記のような視点も。現実は、JAXA自らの成長と採算がカギ。


  孤立無援?H3ロケットは2020年ロケット五輪で勝てるか
   〜ファルコン9炎上、ロケットビジネスの行方(後編)〜

    http://sorae.jp/02/2016_09_15_rocket.html
    2016/09/15 sorae

 

−<追記 2016/11/07>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  ■「こうのとり」6号機に搭載する超小型衛星7基を公開しました
    http://iss.jaxa.jp/kiboexp/news/161107_cubesats_unveiled.html
    2016/11/07 JAXA

    〜JAXAは「きぼう」からの小型衛星利用のスタンダード化を目指す
      JAXAでは放出能力について、6Uから最大12Uへの倍増

      ISSには年数回の打上げ機会があり、そして、放出時期も柔軟
       −海外からも、非常に高い関心が寄せられている
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

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