昭和東南海地震を予測した研究者、その解析力と判断力が予知の本質

  • 2019.10.14 Monday
  • 04:56

#今村明恒,#地震予知,#関東大震災,#昭和東南海地震,#東南海地震の前震,#予測と前兆,#予測後に予知,#南海トラフ,

 

 

 昭和東南海地震を予測した研究者、その解析力と判断力が予知の本質
 〜
政治家らの地震行政丸投げ・他人任せは、後継者不足の地震研究と社会の乱れを増長させたかも

 

 

                       話題の東南海地震を歴史の三陸沖地震で予想すると、50年後 !!
                         http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=684

                       関東・南海トラフなどの巨大地震を、過去・周辺の地震から推測
                         http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=667

                       日本における1993年からの大地震は、どうして増えたのか
                         http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=610

                                                   

 

実は昭和初期に入り、昭和東南海地震を予測していた人がいる。明治から地震が研究されていた中で、関東大震災発生も提起した地震研究家の今村明恒氏である。

 

ただ、関東大震災発生は歴史地震からの周期性を判断し説かれてた。その公表は、地震後の火災対策等の脆弱さが説かれたものであり、都市開発の真っ最中で防火の動きが疎かなことを指摘したものだった。明治期札幌の大通は防火林だったように、防災では災害を最小限にするスマートシティな考えもしなかったから・・


20世紀初頭の1905年(明治33年)、今村明恒氏が関東大震災発生も提起したことは、センセーショナルな社会騒動となる。そして確かに、1923年(大正12年)に関東大震災が情けも無く大都市を襲った。


当時はまだ江戸時代の小氷期を引きづったような地震期が続いており、繁栄に奢れる首都の東京を50年+α年周期で再び震災が襲う。

 

 


その後、1925年に北但馬地震、1927年に北丹後地震が発生したころ、西日本の庶民は世代代わりしてか・・東京以外に地震が起きるんだ・・と認識を改めたらしい。そう、災害は忘れた頃にやってくる。

 

そして、以後に今村明恒氏は数十年後の東南海地震発生を確信するのだ。


>Wiki>1925年に北但馬地震、1927年に北丹後地震が発生し、次の大地震は南海地震と考えた明恒は、これを監視するために1928年に南海地動研究所(現・東京大学地震研究所和歌山地震観測所)を私費で設立した


>Wiki>今村明恒>1944年12月7日に東南海地震が発生した際には、陸地測量部が掛川-御前崎の水準測量を行っていた。この測量は今村の強い働きかけによるものであった。この測量の時、地震前日から御前崎が隆起する動きが確認できた。これが現在の東海地震の発生直前の地震予知が可能であるという根拠とされている


現在の東南海地震予知も、その今村明恒氏が集めた「御前崎が隆起する動き」しか解らないと言うべき状況である。


しかし、「この測量は今村の強い働きかけ」というのは、昭和初期の予測を踏まえて当年の地震災害発生を「そろそろでは・・」と危惧した予知から来ていると言える。


ただ、今村明恒氏はどうして直前の東南海地震発生を悟ったのか? 今はそれが重要と、ふと思う
 

 

ただ、当時における地震学の変移も理解しないといけない。


>Wiki>マグニチュード>1935年>日本の地震学者和達清夫の最大震度と震央までの距離を書き込んだ地図に着想を得て、アメリカの地震学者チャールズ・リヒターが考案した


(マグニチュード単位の普及は1940年代)
>日本で地震計による地震観測が始まったのは1872年(明治5年)
振り子らしい・・1875年の創設時からパルミエリ地震計による観測が始まり・・


>1884年(明治13年)、当時の内務省地理局第四部 験震課長を務めていた関谷清景が全18条からなる『地震報告心得』をまとめ・・・これが日本最初の統一様式での震度階級である。当時は「微震」・「弱震」・「強震」・「烈震」の4段階で、例えば微震なら「僅ニ地震アルヲ覚ヘシ者」というように短い解説文があった


>1898年(明治31年)に微震の前に「微震(感覚ナシ)」、微震と弱震の間に「弱震(震度弱キ方)」、弱震と強震の間に「強震(震度弱キ方)」が追加されるとともに、0から6までの数字が振られ7段階となるが、このときは解説文が省かれた。1908年(明治41年)には各階級に解説文が復活する

 

まだ、日本で火山学も1932年に発足した程度で、地震学も進んでたわけでもない? 当時の研究家は、新しい論文には目を通していただろう。プレート理論も普及したのは戦後なのかもしれないが・・ただ、プレートの沈み込みから発生する深発地震は、当時に知られていた。


>Wiki>和達清夫>深発地震を発見したことでも知られ、和達-ベニオフ帯に和達の名が・・

これを1927年に初めて発見された。深い震源が理解されて、気象庁のデータも、この頃から深さが具体的・・


1923年の関東大震災でも、地震計は日本領もあわせても80カ所あまりしかなかった。

 

かつては東南海地震を予想した今村明恒氏だが、地震計ぐらいでは予測に至る解析も無理だろう。前兆も善し悪しで、その現象も良く起きるのであれば確実さが欠けて規模は不明である。当時、冬でありながら温かいとか魚がよく取れる現象しかないのかも。しかし、和歌山で研究していた今村明恒氏には井戸と温泉の前兆は、確かに事例と集まっていたかも・・

 

結局は、当時としても地震学やそのデータが整備されてたとは言えず、個人として判断するしかない。まして、現在の情報量から見れば、対したものではない。要するに、地震が来るかは、個人の才覚と判断、そして多すぎるデータを系統的に整理し、修練された直観に頼るしかないわけだ。また何を基準と根拠にし、論じなければいけない。今村氏は、予知と言わず予測という行動してる

 

当時の情報量でみると、今は誰でも出来るんだよとも・しかし、どういう風に、悟ったんだろう?

 

 

そこで、改めて昭和東南海地震以前の地震を気象庁の地震データから検索してみた。まあ、前兆等のデータは見識が無く、地震の解析は地震データの収集や考察から始めており、そのまま地震履歴の調査とする。それは、地層にたまった歪のエネルギー値であるからである。

 

< 1939/10〜1942/10 までの地震データ 気象庁ネットで震度3以上 >

  瀬戸内等の西日本の地震が減って無い

  フィリピンプレートに接する瀬戸内海・日向灘・近畿・伊豆に地震がやや多い

 注) この前後の年は鳥取地震などもあり余震が多く、気象庁の不自由な検索が百件越え。不便・

 

なんと、

昭和東南海地震の前年に近畿で地震が急増

 

−前年の傾向−

震度2も入れるとほぼ近畿全域が揺れてる

・現在と違い、M4・5級の地震が多い

   ( 西日本は特に・・ )  下記参照

・フィリピンプレートと境目に地震が多い

・日向灘、豊後水道地震衰えず

・伊豆半島、静岡西部も地震が併発、

   関東まで・

  ・東北太平洋沖に地震が少ない

これは、おかしすぎる・・まさに異常な切迫

( 右記画像で小さい点は「M解析不明」 )


     − 地震が多い東北太平洋沖に地震が少ない、これは個人的に問題視する −

         2000年からの鳥取地震ら西の日本海側の地震は・・・
           http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=705
           〜 東北太平洋沖に地震が無い、それは不安定な状態で異常な内陸地震へ・・

 

− 上記画像の近畿圏らの地震データ −

   1944/09/15 07:17 M4.7 震度2 63km 奈良県         34°04.6′N,135°36.1′E
   1944/08/27 15:34 M4.6 震度2 63km 奈良県         34°03.3′N,135°40.1′E
   1944/07/29 16:13 M5.0 震度4 10km 兵庫県南東部   34°38.7′N,135°06.3′E
   1944/07/02 16:29 M5.3 震度3 70km 和歌山県北部   34°11.9′N,135°34.0′E
   1944/02/03 01:14 M4.7 震度3 23km 福井県嶺南     35°24.1′N,135°53.9′E
   1944/02/01 07:20 M4.6 震度3 26km 紀伊水道       33°56.7′N,135°04.7′E
   1943/12/29 16:46 M4.7 震度4 14km 京都府南部     35°03.8′N,135°33.9′E
   1943/11/26 18:36 M3.9 震度2 36km 伊勢湾         34°45.8′N,136°45.3′E
                         
   1943/09/10 13:08 M4.5 震度3 12km 三重県中部     34°34.8′N,136°35.0′E
   1943/04/23 23:34 M4.8 震度3 12km 紀伊水道       33°52.9′N,135°03.2′E
   1943/04/22 02:39 M4.6 震度3  4km 滋賀県北部     35°27.3′N,136°04.0′E
   1943/04/12 17:15 M5.0 震度3 49km 紀伊水道       33°41.2′N,135°07.8′E

 

参考で、昭和東南海地震以前に三重県で感じた地震     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黄土色の震央は、

 殆どフィリピンプレートと思う。

紀伊半島下フィリピンプレートに一様に変化

 既に地表もフィリピンプレートの影響下か?

 

 

右記画像で小さい点は「M解析不明」

 

− 上記画像等で、顕著な日本の大きい地震データ −

   1944/02/01 14:16 M6.8  0km 浦河沖         41°58.6′N,142°27.1′E
   1943/06/13 14:11 M7.1 24km 青森県東方沖   40°59.6′N,142°49.5′E
   1943/04/11 23:46 M6.7  9km 茨城県沖       36°14.6′N,141°25.7′E
   1940/08/02 00:08 M7.5  0km 北海道西方沖   44°21.5′N,139°49.0′E
   1938/11/05 17:43 M7.5 43km 福島県沖       36°55.5′N,141°55.1′E
   1939/05/01 14:58 M6.8  0km 秋田県沿岸北部 39°56.7′N,139°47.1′E
 

− 昭和東南海地震以前で近畿圏の大き目な地震データ − 

  M7級前後の地震が近畿圏で多すぎる( M7級は、日本では年一件が現実 )
   1944/06/07 19:15 M6.0 65km 伊予灘         33°15.8′N,131°50.3′E
   1943/09/10 17:36 M7.2  0km 鳥取県東部     35°28.3′N,134°11.0′E
 
   1942/08/22 18:00 M6.2  7km 日向灘         32°07.9′N,132°20.9′E
   1942/03/22 08:20 M6.5 44km トカラ列島近海 29°18.3′N,129°22.9′E
 
   1941/11/19 01:46 M7.2 33km 日向灘         32°07.1′N,132°08.0′E 前後で多し
   1941/04/06 01:49 M6.2  2km 山口県北部     34°31.6′N,131°38.0′E
 
   1940/11/18 21:47 M6.3 50km 和歌山県北部   33°53.0′N,135°24.6′E
   1940/08/14 00:36 M6.6 20km 隠岐島近海     36°17.9′N,132°17.8′E
   1940/05/28 23:23 M5.7 39km 徳島県南部     33°54.5′N,134°29.3′E
 
   1939/03/20 12:22 M6.5 57km 日向灘         32°05.0′N,131°44.8′E
   1938/06/16 11:15 M6.9 20km 奄美大島近海   27°30.7′N,129°37.3′E
   1938/01/12 00:11 M6.8 47km 和歌山県南方沖 33°37.4′N,135°18.7′E 周辺の前震

     周辺の前震 〜前回の安政東海・南海地震で揺れなかった、東南海地震の震央系統か?

 

まさに、震災前から近畿・日向灘・瀬戸内海のフィリピンプレート境界や地表らで小地震も連鎖していた。地震を研究する当事者として、最後まで予測に力をいれて発震を危惧した今村明恒先生であろうか。そこに、逐次の判断力と大局な視点が功を奏した。


直前の予測には地震現象の統計や地域のM−T図等、そして年ごとの地域発生表も作成すれば解りやすい数字化で確かな現象として解析できる。また判断力を活かすには、志と研究する姿勢が有る当事者しか出来ない。まして、一般の方であれば同じ地区にいても伝わる地震の体感も弱く統制のなかで情報を取らなければ災害地震が近づいてるかも解らない。


俗には、地震前後用にデータを集めるために測量したというが、その人脈が活かせた。

 

 

 

結局、長期的地震予想と、短期的な地震を想定した研究者今村明恒先生の取組である。当時の地震期も、特徴的な火山の噴火と自然災害も多く確信をもったかもしれない。


ただ、個人的には「1925年に北但馬地震、1927年に北丹後地震から、次の大地震は南海地震」という長期的地震予想には疑問である。実際には、


   1899年03月07日 紀伊大和地震 - M7.0またはM6.9、近畿地方南部で被害   真面目に本来の前前震
                                 深さ40 - 50 kmのフィリピン海プレート内の地震
   1899年11月25日 日向灘で地震 - M7.1    〜日向灘の地震は以外と継続
   1905年06月02日 芸予地震     - M7.2     
等の地震

 

が起きてたから、次の大地震は東南海地震と推測したんだろうと思う。まさに紀伊大和地震は、安政東海・南海地震で割れなかった東南海地震の震源断層系統と思うからである。実際、


>Wiki>安政地震については「宝永地震の後始末地震」だった可能性も考えられ、


安政地震で揺れたのは、静岡西部の東海と紀伊水道の南海である。その安政地震は東南海地震の震源に歪を蓄えたと言え、安政地震の後始末地震が昭和東南海地震だったと思う。


   1707年10月28日    宝永地震       - M8.4 - 8.6    (200年周期だった可能性)
   1854年12月23日〜  安政地震       - M8.4    広義な宝永地震の後始末地震

                                                   (150年周期に縮まる)


   1899年03月07日    紀伊大和地震   - M7.0      真面目に昭和東南海の前前震
   1938年01月12日    和歌山県南方沖 - M6.8      深さ47kmと昭和東南海の前震


   1944年12月07日    昭和東南海地震 - Mj7.9   個人的見解は安政地震の後始末地震?

                                                   ( 90年周期に縮まる?)

 

なにか、決定的な事象を期待された方もおられよう。しかし、研究者は耳をひそめてデータと格闘する。今回は、研究対象の前提が仮定と前震らで裏打ちされたものである。地震とは、経緯と紀伊をじっくり観察して確信された。気象庁のように一か月程度で地震報告・一か月で予測が出来たら、苦労はしない・・

 

 

 

先の気象庁の毎月の地震防災対策強化地域判定会では、


>平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません
>(注)南海トラフ沿いの大規模地震(M8〜M9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70〜80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から既に70年以上が経過していることから切迫性の高い状態です

 

と、他人事のようで殆ど信用がおけない。でも、なんで予測も10年程度に出来ないのか。被害が起きる少ない頻度もあるのか、地震研究もする大学の火山学者のような危機感の無さであり、予測の意気込みも地震研究の姿勢も感じない。観測の職員に、予知は範囲外の業務といえる。

 

が気象庁は、予測もせず切迫と煽り、こんな事を今後100年以上もやり続けるのか?・・笑笑・・

ま、業界に流され過ぎと・・ 実際、今村明恒先生が予測した後、現実は20年以内に発震してるが

 

ここに、1955年以降における近畿周辺の大きな地震 は、

  1995年01月17日 阪神大震災           - Mj7.3(Mw6.9)
  2000年10月06日 鳥取県西部地震       - Mj7.3 (Mw6.8)
  2001年03月24日 芸予地震             - Mj6.7(Mw6.8)
  2004年09月05日   紀伊半島南東沖地震 - Mj7.4 (Mw7.5)  沖合過ぎて対象外・・
  2016年10月21日   鳥取県中部で地震   - Mj6.6 (Mw6.2)
  2018年06月18日   大阪府北部で地震   - Mj6.1 (Mw5.6) 日本規格Mjと世界規格Mw違いすぎ・・

実質、Mwで判断するとM7級無しと思う。まして、紀伊半島とその東の海で大きな地震が無い

 

俗な南海トラフなどと語られてるが、南海地震の特徴はフィリピンプレートを切り裂く紀伊半島がネックである。同時に日本列島を切り裂く伊豆半島を支点にした関東地震発生が課題。南海トラフとは視点がずれ過ぎて、事前に発生する地震の本質を見間違う。地震周期からも論点がずれる・


思うのだが、実際に学者とやらが地震で意見を語るなら、地震期も語らないといけない。大地震が頻発する環太平洋に右往左往させられることも本質を見逃すかもしれない。世界では、ギリシャやシナで大地震が起きた災害期の経緯もある。

 

地層でひび割れが多い日本は、被害地震に見舞われる。そこに自称専門家とやらは、日本の地震期、シナの地震期にも語れないと、論点がおかしなことになる。現在、後世の恥が露骨に進められ、今村先生が構築した地震研究の遺産( 失礼だが、研究所を引き継いだ部署には個人的に解釈してもノーベル賞も無いくらいに価値を見いだせない )を無駄にする茶飲み会に・

 

 


気象庁の地震検索も、県庁の公務員職サービス向け程度しか感じない。上記の文読んでても、公務員の偽善と責任逃れという感じさえする。消費税も上がり税金さえ納めるのも日本の無駄と考えさせられる。最近は、自分は大きい地震により半径300kないし500kmに地震の連鎖があると考えており地震の検索・解析には苦労させられる。


実際、気象庁では地震を大地域別、大きさ・深さ別等の地震統計や地区別傾向も出せてない。期待するまでも無く公務員や政治の仕事とはこんなもん・・今では社会に真面目に向かい合うのや北の都における仕事事情は苦渋が多い。現在は社会と向き合うのさえ人生の無駄とさえ感じる時代だ。

 

この昭和東南海地震以前の整備された地震データは1922年頃から、未整備なデータは1885年からある。昭和初期前後はM不明な事例も多いが、2年ごと(余震込み)でデータを解析してみることも出来る。当時は大地震も多く、一般の人にも興味深い解析も出来る。

 

7年前から311地震などから調べ出し、東南海地震らの危惧と信憑性が疑われるフェイクな地震情報に地震の解析をはじめて無駄な第二の人生に・・笑笑・ 協賛は無いが自分として役目をおえるような考察に到達した気がする。地震も地震期も専門家とやらも・・もういい・

 

  北からぴーまんなつぶやき、気まぐれに考察−地震・災害編−目次
    http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=688

    〜政治家らの学者へ地震行政丸投げ・他人任せ・批評の口だけ・(政権のよう)・は禁物・

      コロンブスの卵という安易な解釈より、地震履歴を整理し思考を重ねる地震予測はお薦め

     実際、周辺の地震状況・空白地帯から、熊本・胆振東部・山形地震を予想?出来ている

 

地震理論の追求より、地震履歴の長期・中期的な考察で大発見があるかも・・

   地震編も

【定期】2019年度上期、日本は思ったほど地震無し、8月前後も・・

  • 2019.09.30 Monday
  • 12:34

JUGEMテーマ:地震・宏観異常・危惧・経過

 

 

【定期】2019年度上期、日本は思ったほど地震無し、8月前後も・・

 

                     最新の見解  話題の東南海地震を歴史の三陸沖地震で予想すると、50年後 !!
                                   http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=684

                                  〜 当面先です、他人事の噂より、地震や予測について個人研究も可能・・

                                 関東・南海トラフなどの巨大地震を、過去・周辺の地震から推測する
                                   http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=667

                                 日本の西よりの歴史地震を追ってみた。関東の地震は・・
                                   http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=488

                                 23年間続く大震災に思う、今後の地震推移  2016
                                   http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=451

                                 深発地震を見ると、東南海地震は2017年末までに起こる −別の地震に転移
                                   http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=256

 

 

      − 列島での地震 2018年MAX 9/6胆振中東部M6.7、

                   2019年MAX 東日本 6/18山形沖M6.7、西日本 7/28三重沖深発M6.6

 

 

地震の話題も書くつもりもなかったが・・余談として。

すべての記事より南海トラフらの記事参照が多かった今年の注目度かな。そんなに爆発的視聴でないが・・地震期の興味も薄れ・・寄付もないし、つづかないピンチ?・(笑)・・

 

まあ、地震の興味と解析に新たな取り組みも必要だろう。所詮はエネルギーの発散であり、蓄積でもある。非連続性な地震発生には、秘められた連続した兆候があるものだ。最近も学者ぶり妄想を雑誌に出してる人を見て・・地震学の進展が感じられないので、誰でも出来るかも・・(笑)・

そこに、取り組まれない確証の取れない前兆現象らの新たな開拓する分野も有るのは確かである。

 

 

さて、最近やや活動的になって来たのにTECマップがある。季節の変わり目で病気か・・(笑)・

前回は、4月から超な活動的だった・・

 

  数年前の深発地震から地上地震の事例と、4/10数日前からの兆候    2019.04.10

    http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=683

 

<やや活動的になったグローバルTECマップ>

   半年と周期的なのか。無黒点1ヶ月余り、宇宙線の影響でマントルと地殻が刺激される?

 

 

 

 

< 今年2019年度上期の世界の地震を見てみた  ー M6.5 以上 > USGSから

  4月から北半球に大きな地震が無い・・                   ・昨年の10〜12月期・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東南アジア周辺詳細    

 2019-09-29 15:57(UTC)   M6.8    11km   Constitucion, Chile      
 2019-09-25 23:46(UTC)   M6.5    18km   Kairatu, Indonesia
 2019-09-01 15:54(UTC)   M6.6   591km   Ndoi Island, Fiji
 2019-08-27 23:55(UTC)   M6.6    16km   South Sandwich Islands
 2019-08-02 12:03(UTC)   M6.9    49km   Tugu Hilir, Indonesia
 2019-08-01 18:28(UTC)   M6.8    25km   San Antonio, Chile


 2019-07-31 15:02(UTC)   M6.6   181km   Lakatoro, Vanuatu
 2019-07-14 09:10(UTC)   M7.2    19km   Laiwui, Indonesia
 2019-07-14 05:39(UTC)   M6.6    10km   Broome, Australia
 2019-07-07 15:08(UTC)   M6.9    35km   Kota Ternate, Indonesia

 

 2019-07-06 03:19(UTC)   M7.1     8km   2019 Ridgecrest Earthquake Sequence・・CA
 2019-06-24 02:53(UTC)   M7.3   212km   Saumlaki, Indonesia
 2019-06-15 22:55(UTC)   M7.3    46km   L'Esperance Rock, New Zealand

 

 2019-05-30 09:03(UTC)   M6.6    58km   La Libertad, El Salvador
 2019-05-26 07:41(UTC)   M8.0   123km   Lagunas, Peru
 2019-05-14 12:58(UTC)   M7.6    10km   Namatanai, Papua New Guinea
 2019-05-06 21:19(UTC)   M7.1   146km   Bulolo, Papua New Guinea

 

 2019-04-12 11:40(UTC)   M6.8    16km   Luwuk, Indonesia
 2019-04-09 17:53(UTC)   M6.5    38km   South Sandwich Islands

 

 −−− 以下、参考 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
   2019-03-01 08:50(UTC)   M7.0   267km   Azangaro, Peru
   2019-02-22 10:17(UTC)   M7.5   145km   Palora, Ecuador

 

   2019-02-01 16:14(UTC)   M6.7    66km   Puerto Madero, Mexico
   2019-01-22 19:01(UTC)   M6.7    13km   Prince Edward Islands region
   2019-01-20 01:32(UTC)   M6.7    63km   Coquimbo, Chile
   2019-01-15 18:06(UTC)   M6.6    35km   Sola, Vanuatu
   2019-01-06 17:27(UTC)   M6.6    43km   Tobelo, Indonesia
   2019-01-05 19:25(UTC)   M6.8   570km   Tarauaca, Brazil

 

 【定期】2018年度下期(冬季)における日本などの地震
  http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=681 

  −12月に異常に発生したM7級地震(平均では月1.5件) 冬季の影響?/ 宇宙線増加の影響か?

   2018-12-29 03:39(UTC)  M7.0   60km   Pondaguitan, Philippines   5件も発生

   2018-12-20 17:01(UTC)  M7.3   17km   Nikol'skoye, Russia   −北半球
   2018-12-11 02:26(UTC)  M7.1  133km   South Sandwich Islands
   2018-12-05 04:18(UTC)  M7.5   10km   Tadine, New Caledonia
   2018-11-30 17:29(UTC)  M7.1   47km   Anchorage, Alaska     −北半球

 

M7級の地震多発は、

   2018年1月、8月、12月、2019年5月と、やや半年(6か月)おき。10月から危ない??

上期における北半球の地震の少なさは、地震期収束と月の南半球側への移動 ??

ま、北半球の冬季、地震の少なさは関係なくなるかも・・

 

  星を見る・宇宙を知る・天文を楽しむ AstroArts > 星空ガイド
    http://www.astroarts.co.jp/alacarte/index-j.shtml

   11/23 09時15分:月が赤道通過、南半球へ

 

 

 

< 今年2019年度上期、日本の地震  −M6 以上 >  気象庁から

  8月前後における月の接近も、北半球で大きめの地震が無かったことも影響し、内陸地震もなかった。特質?すべき内容はや興味を引く事象も少ないので様子見ということにしておく。気になるもの、奄美大島北西沖M6.0−256kmの深発地震と日向灘の地震地域、北海道くらいだろうか

 

 

  2019/08/29 08:46  M6.1 震度3     21km 青森県東方沖
  2019/08/08 06:28  M6.4 震度2     38km 台湾付近
  2019/08/04 19:23  M6.4 震度5弱   45km 福島県沖


  2019/07/28 03:31  M6.6 震度4    393km 三重県南東沖
  2019/07/13 09:57  M6.0 震度3    256km 奄美大島北西沖


  2019/06/29 00:51  M6.7 震度1    456km マリアナ諸島
  2019/06/04 13:39  M6.2 震度4    445km 鳥島近海


  2019/05/10 08:48  M6.3 震度5弱   25km 日向灘

       
  2019/04/18 14:01  M6.5 震度2     20km 台湾付近
  2019/04/11 17:18  M6.2 震度3      5km 三陸沖

 

   −−−  2018年度下期  −−−−−−−−−−−−
  2019/03/11 02:10  M6.0 震度3     18km 福島県沖
  2019/03/02 12:22  M6.2 震度4     51km 根室半島南東沖
  2019/02/12 21:34  M6.5 震度1    127km マリアナ諸島
  2019/01/08 21:39  M6.0 震度4     30km 種子島近海

   
  2018/11/05 04:26  M6.3 震度4     20km 国後島付近
  2018/11/02 20:01  M6.1 震度2    487km オホーツク海南部

  2018/10/24 01:04  M6.3 震度3     28km 与那国島近海
  2018/10/23 13:34  M6.1 震度3     26km 与那国島近海
  2018/10/13 20:10  M6.7 震度2    461km サハリン近海

 

 

< 十年間の日本周辺のM7.5以上の地震 2010/04〜 > +世界のM8.2以上の大きな地震 -追記10/08

     基本的に地表レベルでM8級の地震無し、地震期も収束

     〜100年以上の経年変化に近い南海トラフ地震は無いと見る。

  2018-09-28 (UTC)  M7.5   20km   Palu, Indonesia
  2018-01-23 (UTC)  M7.9   14km   Kodiak, Alaska
  2017-07-17 (UTC)  M7.7   10km   Nikol'skoye, Russia
  2016-07-29 (UTC)  M7.7  196km   Agrihan, Northern Mariana Islands
  2015-05-30 (UTC)  M7.8  664km   Chichi-shima, Japan

   ( 2015-04-25 (UTC)  M7.8    8km   Khudi, Nepal )
  2014-06-23 (UTC)  M7.9  109km   Little Sitkin Island, Alaska
  2013-05-24 (UTC)  M8.3  598km   Sea of Okhotsk
  2013-01-05 (UTC)  M7.5    9km   Southeastern Alaska
  2012-10-28 (UTC)  M7.8   14km   Haida Gwaii, Canada
  2012-08-31 (UTC)  M7.6   28km   Philippine Islands region
  2012-08-14 (UTC)  M7.7  583km   Sea of Okhotsk
  2011-03-11 (UTC)  M7.7   19km   east coast of Honshu, Japan
  2011-03-11 (UTC)  M7.9   43km   east coast of Honshu, Japan
  2011-03-11 (UTC)  M9.1?  29km   2011 Great Tohoku Earthquake, Japan
  2010-07-23 (UTC)  M7.5  641km   Mindanao, Philippines
  2010-07-23 (UTC)  M7.6  578km   Mindanao, Philippines


  2018-08-19 (UTC)  M8.2  600km   Ndoi Island, Fiji
  2017-09-08 (UTC)  M8.2   47km   Tres Picos, Mexico
  2015-09-16 (UTC)  M8.3   22km   Illapel, Chile
  2014-04-01 (UTC)  M8.2   25km   Iquique, Chile

参考:9月期に向けて世界でやや地震

  • 2019.08.30 Friday
  • 19:14

JUGEMテーマ:地震・宏観異常・危惧・経過

 

 

   参考:9月期に向けて世界でやや地震

     〜未だ太陽は、無黒点が多い、火山活動も治まらず・・

 

      − 列島での地震 2018年MAX 9/6胆振中東部M6.7、

                   2019年MAX 東日本 6/18山形沖M6.7、西日本 7/28三重沖深発M6.6

 

 

8月末を迎え、世界でM6級の地震が出てきた。参考で、投稿する。

そこには、月との距離、太陽風と地震と関連し易い自然現象が出た。

 

ま、日本は地震期沈静化とも思うが、9月は特に注意したいものだ。

 

既に、昨年9月北海道胆振東部地震の一年後と言うことで、300km範囲の八戸沖でM6.1も発生。

 →八戸沖・・ 関東に、てこの原理で震度4程度の地震??

 

  ただ、福島沖M6.4も発生しており、対峙するような地震だったか。

  2019/08/04 19:23 M6.4 45km 福島県沖 37°42.4′N,141°37.9′E

 

  2019/08/31 18:03 M4.1 11km 震度3 長野県南部 35°52.7′N,138°07.7′E ‐追加 9/4

  その後、関東甲信越ではこの長野南部が一件。頻発期と違い地震の傾向がやや変わったか

  千葉東方沖も有るもの小さい地震だった。

 

>宇宙天気ニュース  2019/ 8/28 12:29 太陽風速度の変化が到来し、やや高速になっています

       2019/ 9/ 1 14:37 太陽風の速度は750km/秒に高まっています。磁気圏の活動も活発です  -追記 9/1

 

< 8/25からの世界の地震  M6以上 > USGSから

   2019-08-29 15:07(UTC)  M6.3  5km   Bandon, Oregon
   2019-08-28 23:46(UTC)  M6.1 17km   Hachinohe, Japan
   2019-08-27 23:55(UTC)  M6.6 25km   South Sandwich Islands

 

 

 

   星を見る・宇宙を知る・天文を楽しむ AstroArts > 星空ガイド
    http://www.astroarts.co.jp/alacarte/index-j.shtml

 

   02/19 18時03分:月の距離が最近(0.928、35万6761km、視直径33.5′本年最近
     ・・・・・
   08/02 16時11分:月の距離が最近(0.935、35万9398km、視直径33.2′
     /31 00時53分:月の距離が最近(0.929、35万7176km、視直径33.4′
   09/28 11時24分:月の距離が最近(0.931、35万7802km、視直径33.4′
   10/26 19時39分:月の距離が最近(0.940、36万1311km、視直径33.1′

 

 

そこに気になったのは、8/28に小さな深発地震がに日本に発生してた。中部と北海道北部に・・

 

−NIED Hinetから、8/28の一日の地震震央図

   〜世界でM7級の地震の場合、やや大きめな深発地震となる。前兆とも思う

 


 

続きを読む >>

カリフォルニアM6.4の地震後に、M7.1地震の本震

  • 2019.07.07 Sunday
  • 16:41

 

 

 

  カリフォルニアM6.4の地震後に、M7.1地震の本震

 

 

 

投稿を控えていたが、カリフォルニアM6.4の地震からM7.1の地震へ。熊本地震のように、2日後にそれを超える地震。その地理的状況は、断層の多さなどを考えれば似ていたと言える。

 

  2019-07-06 03:19(UTC) M7.1  8km  17km NNE of Ridgecrest, CA

  2019-07-04 17:33(UTC) M6.4 11km  12km SW of Searles Valley, CA

 

− USGSから、7/7  13:00までの震央 − M3以上

  もともと山脈の影響で、南東方向に断層が出来たようだ。既存に走る交差する断層にも余震か


 

まあ、山間部なので、これでひと段落だろうか。海岸線沿いに地震が来なかったことが被災も小さかったと言える。ただ、数カ月から半年程度、最大1年半くらい、同程度の地震に注意な地震地域でもある。近傍でも、誘発するのも時間がかかる。

 

 

 

 

−2018年以前の世界の地震−

    数年以内の地震を掲載してるが、実際は米国西海岸の周辺で大きな地震もある

 

   ペルーでM8、2019年は地震増加。火山期と関西直下地震
     http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=693
     〜「地震被害の少なかった米国も、半年後〜1年半以内は危険性がたかいかも」

 

今年初のM8地震もやや深発の地震で誘発し易い深さだった。ほんと、来ると確信してた・・

また、南北西で地殻歪とも言える大地震の影響期間中だった。

 

  2018-05-04 22:32(UTC)  M6.9   2km  Leilani Estates, Hawaii     〜 一年数か月後
  2018-01-10 02:51(UTC)  M7.5  19km  Great Swan Island, Honduras 〜 一年半後
  2017-09-08 04:49(UTC)  M8.2  47km  Tres Picos, Mexico          〜約20ヶ月後

 

 

 

  日本の古文書が明らかにした、北米カスケード津波地震
     http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=396

 

上記投稿から、20世紀のアメリカ西海岸の大地震を見る。

1989-04〜2019-07-07 M6.7以上のCA地震

1994年01月17日 加州ロサンゼルス地震 - Mw 6.7、死者60人

1992年06月28日 加州、ランダース地震 - Mw7.3

1989年10月17日 加州ロマ・プリータ地震 - Mw 6.9 サンフランシスコで被害

1949年08月22日 カナダ、クイーン・シャーロット島で地震 - Mw 8.1

1906年04月18日 加州サンフランシスコ地震 - Mw 7.9 、死者3,000人

・・・
 

1990年代において被害地震が頻発、

前後において、大地震も・・

CAよりメキシコに多く規模も大きい

 

   1995年10月09日 メキシコで地震                 - Mw8.0

   1995年07月30日 チリ、アントファガスタ州で地震 - Mw8.0

 

   1985年09月19日 メキシコ地震  - Mw8.0

   1985年03月03日 チリで地震    - Ms7.8
    チリの地震が、もれなく付いていたので掲載

 

ここ最近のアメリカ西海岸の地震を見る。昨年来は特に、地震と余震が多かったようだ。

解ってたようなものだろう。アメリカは・・

   2019-07-06 03:19(UTC)  M7.1   8km  Ridgecrest, CA
   2018-10-22 06:22(UTC)  M6.5  10km  Port Hardy, Canada
   2018-10-22 06:16(UTC)  M6.8  10km  Port Hardy, Canada
   2018-10-22 05:39(UTC)  M6.5  10km  Port Hardy, Canada
   2018-05-04 22:32(UTC)  M6.9   6km  Leilani Estates, Hawaii
   2018-02-16 23:39(UTC)  M7.2  22km  San Pedro Jicayan, Mexico
                                                 
   2017-09-19 18:14(UTC)  M7.1  48km  Ayutla, Mexico
   2016-12-08 14:49(UTC)  M6.6   8km  Ferndale, California
   2016-04-29 01:33(UTC)  M6.6  10km  Northern East Pacific Rise
   2016-01-21 18:06(UTC)  M6.6  10km  Tomatlan, Mexico
   2015-09-13 08:14(UTC)  M6.7  10km  Topolobampo, Mexico

 

  カリフォルニア州で頻発の「スロー地震」が起こす巨大災害
    https://forbesjapan.com/articles/detail/21797
    2018/06/30 Forbes

 

 

 

まあ、来るべくして揺れた地震かとも思う。実際に、メキシコや中南米に地震が多いほうで、日本などの地震期と違いずれてる気もする。

5月くらいでも、アメリカの地震も東部で地震が見られ、やや普段と違う傾向も有った気がする。前兆だったんだろうか。

 

南北アメリカ大陸は、世界とのプレートとやや趣が違う感じがするところもある。6/26の地震を見てたらアメリカ西海岸のプレートも大西洋と繋がるのかとも錯覚したぐらいだ。なんと、大西洋からカナダ西部まで一直線だなと・・

南北アメリカは離れていくのかと。

 

 

ま、世界の地震期収束を象徴するアメリカの地震であったことを願いたいものだ。

2000年からの鳥取地震ら西の日本海側の地震は・・・

  • 2019.07.04 Thursday
  • 06:05

 

 

  2000年からの鳥取地震ら西の日本海側の地震は・・複雑・

    〜岩手・宮城沖の地震の無さは、逆に西日本の地震を助長?

 

 

− 1985年から2000年までのM8を超えた地震 − USGSから

    阪神大震災の前年までの5年間はM8クラスの大地震は無かった。

 

 1998-03-25(UTC) M8.1  10km  Balleny Islands region
 1996-02-17(UTC) M8.1  33km  Biak region, Indonesia
 1995-10-09(UTC) M8.0  33km  Colima, Mexico
 1995-07-30(UTC) M8.0  46km  Antofagasta, Chile
 1994-10-04(UTC) M8.3  14km  Kuril Islands
 1994-06-09(UTC) M8.2 631km  La Paz, Bolivia

    −深発地震としては20世紀最大級


 1989-05-23(UTC) M8.0  10km  Macquarie Island region
 1986-05-07(UTC) M8.0  33km  Aleutian Islands, Alaska
 1985-09-19(UTC) M8.0  28km  Michoacan, Mexico
 1985-03-03(UTC) M8.0  33km  offshore Valparaiso, Chile

 

USGS  https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/browse/stats.php

 

USGS集計の年間の地震を見ると、

  ・1993年奥尻地震の前年には、M6クラスが急増

  ・1995年阪神大震災の前年、M8の地震が5年ぶりに2件も発生

  ・311の前年2010年、M7・M5クラスの地震が急増

1990年代初頭は、インターネットが普及する以前とはいえ地震に鈍感だったと言える。1960年ペルー地震の地震期が収束した1980年代とは言え、誰も気づかなかったのだろうか。高度成長で、経済界に人材が集中してたからか。

 

 

 

 

− 1985/04から2000/09までのM7を超えた日本の地震 − 気象庁から

   〜阪神大震災後、列島に無くなった大地震、研究の為に地震計設置も始まる

 

    2000/10/06  M7.3   9km 震度6強 鳥取県西部

 

  2000/08/06  M7.2 445km 震度4   小笠原諸島西方沖  
  2000/08/05  M7.4   1km 震度1   サハリン南部付近  
   2000/07/30 M6.5  17km 震度6弱 三宅島近海        
   2000/07/01 M6.5  16km 震度6弱 新島・神津島近海

      2000-06-04(UTC) M7.9  33km  southern Sumatra, Indonesia


  2000/03/28  M7.9 128km 震度3   硫黄島近海        
  2000/01/28  M7.0  59km 震度4   根室半島南東沖    
  1999/09/21  M7.7   0km 震度2   台湾付近

    − 台湾中部大地震「921大地震」         
  1999/04/08  M7.1 633km 震度2   ウラジオストク付近

      1998-11-29(UTC) M7.7  33km  Banda Sea


  1998/08/20  M7.1 467km 震度3   小笠原諸島西方沖  
  1998/05/04  M7.7  35km 震度3   石垣島南方沖      

      1997-11-08(UTC) M7.5  33km  western Xizang チベット?


  1995/12/04  M7.0   0km 震度1   千島列島          
  1995/12/04  M7.3  57km 震度2   択捉島南東沖      
  1995/08/23  M7.8 595km 震度1   マリアナ諸島      
  1995/04/18  M7.2  59km 震度2   千島列島
          

 

こうしてみると、世界の地震の傾向と同じように1995年度から被害地震が減っていた。興味深いのは、小笠原の深発地震や千島の地震があるのに東北太平洋沖の大きな地震は無い

 ( 東北太平洋沖に地震が少ないと・・ 北海道、千島に、

   こんな地震も起きる? 2003年(平成15年)09月26日 十勝沖地震 - Mj8.0 ) 追記 -10/16

 

ただ、大規模なM7クラスの地震にせまるM6クラスの地震が西日本では起きている。

続きを読む >>

秋田の日本海中部地震を振返ると、伊豆・台湾等も意外な経緯?

  • 2019.06.30 Sunday
  • 20:45

 

 

 

  秋田の日本海中部地震を振り返ると、伊豆・台湾等も意外な経緯?

    〜60年代のペルー地震期から、次の日本海中部地震を中心とした地震期は複雑な経緯

 

 

6月に起きた山形県沖地震は、昨年の最大地震と同様規模で起きた。しかし、1983年に秋田の津波地震「日本海中部地震」は、突如として起きた感じもした。そこの経緯などを見てみたいと思う。

 

山形県沖地震では、岩手・秋田の地殻変動に反対な北海道・千島の北海道胆振東部地震で対峙した地震となった。そこに至るまで、北海道地方で150kmの深発地震が数件起きて経緯もある。山形県沖地震の発生起因は不明だが、経年変化後の深発地震が目安となることは変わりがない。

 

1983年の「日本海中部地震」を見ると、地震規模も大きいが東北地方にまたがって深発地震の多い状況となっている。

 

−山形県沖地震と日本海中部地震までの3年間の深発地震発生状況− 気象庁のデータから

 

参考で、日本海中部地震当時の浅い地震も  M6以上

 

日本海中部地震当時は、北海道・東北周辺の深発地震が多い、危険信号か?

ただ、宮城沖地震や北海道・千島のM7級地震の影響は確かであろうと思う。 

 

 

 

しかし、日本海中部地震が発生する前7年間は、特段の大地震は少ない。

−気象庁から、1976〜1983年に起きたM7以上の地震−

    以外と1978年に集中した地震、またM7.5以上の地震が無い

  1983/05/26 M7.7  14km 秋田県沖     40°21.6′N,139°04.4′E 日本海中部地震

 

  1982/07/23 M7.0  30km 茨城県沖     36°11.0′N,141°57.0′E
  1982/03/21 M7.1  40km 浦河沖       42°04.0′N,142°36.0′E
  1981/01/19 M7.0   0km 三陸沖       38°36.0′N,142°58.0′E

 

  1979/10/17 M7.4 600km マリアナ諸島 18°30.0′N,145°31.0′E
  1978/12/06 M7.2 100km 択捉島付近   44°44.0′N,146°58.0′E
  1978/07/23 M7.1  20km 台湾付近     22°11.0′N,121°27.0′E
*1978/06/12 M7.4  40km 宮城県沖     38°09.0′N,142°10.0′E
  1978/03/25 M7.3  40km 択捉島南東沖 44°20.0′N,149°49.0′E
  1978/03/23 M7.0  60km 択捉島南東沖 44°48.0′N,149°25.0′E
  1978/03/07 M7.2 440km 東海道南方沖 32°08.0′N,137°44.0′E
  1978/01/14 M7.0   0km 伊豆大島近海 34°46.0′N,139°15.0′E

  *:宮城沖地震:ブロック塀倒壊や家屋被害の(大)都市型地震災害

下記シナの唐山地震後に地震?、それともハワイ後、インドネシアの地震?で頻発

 

そこで、USGSからM7.7以上の地震を抜き出してみた。

 

60年代のペルー地震から控えめだが、東南アジアに地震が多い。そこにシナの内陸地震

 

以下、日本周辺の海外の地震

 

     1983-03-18 (UTC)  M7.6  89km    New Ireland region, Papua New Guinea


   1980-07-17 (UTC)  M7.9  33km   Santa Cruz Islands
   1979-09-12 (UTC)  M7.9   5km   Biak region, Indonesia


   1978-06-12 (UTC)  M7.7  44km   near the east coast of Honshu, Japan
   1978-03-24 (UTC)  M7.6  33km   Kuril Islands


   1977-08-19 (UTC)  M8.3  25km   south of Sumbawa, Indonesia
   1976-08-16 (UTC)  M7.9  33km   Mindanao, Philippines
    ( 1976-07-27 (UTC)  M7.5  23km  Tianjin-Hebei border region, China 唐山地震-シナ )
   1976-01-14 (UTC)  M8.0  33km   Kermadec Islands region


   1975-11-29 (UTC)  M7.7   9km   Kalapana Earthquake (Hawaii)
   1975-07-20 (UTC)  M7.7  44km   Solomon Islands
    ( 1975-02-04 (UTC)  M7.0  33km   Liaoning, China  海城地震-シナ )

   1975-07-20 (UTC)  M7.9  49km   Bougainville region, Papua New Guinea
   1975-05-26 (UTC)  M7.9  33km   Azores-Cape St. Vincent Ridge

 

ただ、USGSだと宮城沖M7.7や択捉島M7.6と地震が高めに評価されてる。直近は、PNGの深発M7.6が最高である。日本の近傍を千島からフィリピンと考えてるが1976年のミンダナオのM7.6が最高であった。5年〜8年間は地震エネルギーが落ちないと言うことなのか。

 

今までの大地震が起きる状況は、環太平洋でもM8程度の地震が数年以内に有り、近傍でもM7.5程度はよく見られた。その環太平洋の地震で日本海中部地震の前で、最高の地震は6年前1977年のインドネシアのM8.3である。その他で異常なことは、5年前1978年に日本でM7級の地震が頻発したことぐらいで、範囲を広げるとシナの内陸地震とハワイの大地震と言える。日本の被害地震を想定する場合、因子をさらに増やし、最低でも8年間の地震データは押さえて置くべきかも・・

 

地震が大きくなることや突如に発生することは否定しない。しかし、いろいろな地層もあり揺れやすい日本では、それなりの地震経緯や世界的な兆候が有ってもいいと思う。

 

 

 

 

日本海中部地震までの経緯を、数年単位で追ってみる・・

以外と、伊豆・台湾(上記画像)もシナの大地震後に深発地震の影響で地震か。

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