アフガニスタン農業復興から、自然共存と物作り精神の大事さ

  • 2018.11.04 Sunday
  • 10:43

JUGEMテーマ:伝統文化  #天と自然の恵み,#地方の恵み,#循環型農業,#PMS,#アフガニスタン東部の農業復興,

 


アフガニスタン農業復興から、自然共存と物作り精神の大事さ
  〜過度な成長より見直される自給自足の精神と、自然を活かした土地から無限に作られる産物

    また、自給自足の地域と物を大切にした手芸・工芸の精神が、サラリー・公務員志向で衰退

 

                     ノーベル平和賞より偉大、アフガン農民の砂漠緑化と農業事業−変遷編
                       http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=253
                     平和思考もいいが、ガンダーラ美術と浄土思想も崩壊した乱世
                       http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=265

                     学歴高給を望む後進国と日本、食糧より高給と賄賂が進むアフガン等
                       http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=288

                     営農・勧農そして農業土木、明治のエリートは現場を大切にし大効果
                       http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=649

 

 

欧州の温暖さは、大西洋の偏西風などの影響もあり、自然災害が少ないように思われる。ただ、最近ではイタリアの水の都ベニスも水没の危機があるのに対し、北側の欧州では記録的な干ばつと言う気候変動の影響らしい。


  洪水ばかりだった記憶があるヨーロッパで、
  ライン川とドナウ川が記録的な干ばつのために過去最低レベルにまで水位が低下している
    https://earthreview.net/historic-drought-hit-rhine-and-danube-river/
    2018年10月31日 地球の記録-アース・カタストロフ・レビュー

 

     イタリアで続く暴風雨、死者20人に 山地でも大規模な倒木被害
       http://www.afpbb.com/articles/-/3196012
       2018年11月4日 AFP


近代化された地域では、水害対策で堤防や排水施設が高度に維持されているが、水不足の干ばつ災害にはかなわない。

 

 


一部では、大型のダムで災害を防止してるが、ただ発電所も兼ねた流用のダムは時には愛媛などで水害も有った。水害の変動期である現在、今後は、柔軟な運用体系も必要であろう。


日本は、すでに国土開発として一応河川整備が行きわたっており、ドイツ的な堤防も整備され頻繁な水害を防止出来ている。ただ、ローカルの地方などでは、更に強化された河川整備と運用が次の課題である。


今年の欧州のダイナミックな自然変動は、記録的な高温の影響と言われる。ただ、温暖な欧州でも、昔もこのような自然災害が多かったんだろう。大陸的な野蛮で敵対的な素養の白人気質は、それを示している。Wikiの「飢饉の一覧」では、西暦が始まっても100年の間に必ず欧州の飢饉が発生している。


国や国境と言う形態の無かった欧州では、昔は経済規模も小さな王侯制であり、事業制度や共済制度に遅れが有ったと見ていい。また、そこには、教会と王侯のシステムは、自然や科学に先進的な価値を示せていなかったのだろうか。まあ、日本のお寺も、そのような感じも見受けれるが・・

 

 


相当な過去の資産でもある河川土木施設も、日本でも終わらない河川事業と言われて継続されるなか、大きな河川を持つユーラシア大陸等では、いろいろと苦労もしている。それを示すような、アフガニスタン東部の農業支援だろう。


そのアフガニスタンでは、農業施設だけで、温暖な気候を満喫している時期は良かった。しかし、自然の水害や政変の戦争などで、逐次難民化し国土も荒れた状態のようだった。国の豊かさを向上できず、河川整備も逐次整備もせず、数十年も亡にして戦争に明け暮れる文盲的体質は致命的だ。日本NGOの支援すらなければ、100年も係る国土開発なのに・
まるで、シナの戦乱好きな王朝奴隷風土のようである。今でも、庶民に知らんぷりなのである。


アフガニスタン東部の農業支援をみると、地域と一体化したガンベリ砂漠の公社的NGOの農園が土建作業も指揮し、県相当地域の中核となっている。
そこの成果には、荒廃した土地で、

  ・護岸の適切な対策工事と検証が行われ、      −追記12/7

  ・堤防までも新設され、
  ・災害を考慮した用水路が整備され、
  ・見たことも無い樹林帯が数年で作られ、

  ・農地増加で小麦も増産、川辺整備で雑草らから牛らの遊牧も増え、

  ・自然から蜂蜜や乳製品、薪も増産され、

  ・戦争するより、自給自足の生きる楽しみがあり、

家畜も人も子供も生き生きしているようである。そして、定着する遊牧民も・・

 

そこには、

  ・気候変動も計測され、

  ・堰も用水路も水量も数値化され、改善できる設計と高度な施工で、

  ・農村や農民に十分配慮した妥当な河川・用水路設備を作り

  ・維持するにも、過去の知識が活かされ絶え間ない幾年もの改良を行い、

安定した農作物の収穫という成果がえられる。事前の調べられた地理的なデータや、広範囲で高度な農業・土木知識らが活かされ、効果ある確かな土地改良に変貌した。まして、農民は都市の需要で収入効果のある作物も作れるようになったという。

 

15年近くのNGOの仕事をしてきたトラック業者には、安定した最大の恩恵とも言える。当初は、土砂災害に対策した用水路に始まり、恐る恐る護岸工事を始め、今では施工も自然の脅威に寄り添い徐々に堤防も出来る作業に至ってる。彼らは、どこよりも復興の姿をみて、遊牧民以上に知恵が貯えられ、伝承者か政治家にも成れるかもしれない。 避暑でにぎわう岸辺が、限りなくトラックが輸送した石らで建造されたと忘れさられるだろうが・・

 

最近では、日本でも災害への取り組みも多く、こういう事例が途上国で普及してるらしい。

  東日本震災から生まれた“軽水力発電機”が途上国で活躍している
    環境保護の啓発活動にも役立っている
    https://newswitch.jp/p/15069
    2018年11月03日 ニュースイッチ/日刊工業新聞

 

安易に家という土地を持ったりする最近の日本風土。沖縄など、自然と対峙した食物生産も怠ることで、人材も陳腐化している。見直される土地と自然の有効活用だろうか。

 

 


また北海道も、明治期の開拓と農業・稲作の向上には、時に札幌農学校の出身者の参画や取組が有ったようである。そう、農業と地方には、牽引する高等な実践的な指導層が形成されなければいけない。まして河川・土地改良の資金には、江戸時代の地域に密着した大富豪本間家のような農協や組合があればいいが、特異な地では政府が国土開発・河川事業をリードしないといけない地域もある。

 

それは、河川の整備が行き届かなかったアフガニスタン東部のNGO活動でも、1州で20年の長期にも及び、地元民だけの用水路開発・整備でも50億円以上の国家的な事業投資がいる状態になるという。さらに、農村地域での自主的な自給自足をするには、自然を活かし循環型の農業と地方・ひとを活かした産業で成長させなければいけない。

 

ただ日本は、明治期に電気が普及し、揚水できるようになり国家的に電化も進んだが、楽になり過ぎて民族性が損なわれたのかもしれない。失礼ながら夜遅くまで生活出来て暇なんで、地方や農村の切磋琢磨な生活とは別世界のように、大正時代からのようにロマンや民主主義、そして社会主義に被れるのだろうか・・

 

  日本のコメの消費が大幅減少、困惑しつつも模索続ける稲作農家―中国メディア
    https://www.recordchina.co.jp/b658694-s10-c20-d0046.html
    2018年11月4日 RecordChina

    〜地方は作物生産の切磋・習得窮屈でも協調性が必要だったが、現在はオタク・王様化

      親と教育の劣化、更にコンビニ化が時代を迷走させてるかも・・職の尊厳と生活者が乖離


まあ、今も昔も、勤労し一杯の飲酒で心を和らげる生活は一緒なんだが・・

 

 

 

ただ、アフガニスタン東部の復興を見ると、温暖さからの天の恵みが多く受けられ、活気も生むようである。そこには、ガンベリ砂漠農園の燃料の自給化を促進するのが、防災林の大量の間伐材という薪であり、エネルギー源も増加し付加価値の副次的産業に行き付く。また、大都市が近いので、何とか雇用のはけ口も有る。


アフがニスタン東部 ガンベリ砂漠農園の天の恵み − ペシャワール会の記事から >
http://www.peshawar-pms.com/site/20140221-01_index.html  ガンベリ砂漠入植5年で食糧増産
防災林ユーカリは、次代化の植樹で伐採から燃料へ。じきに
シーシャムや紅柳の上質な間伐材へ

  別頁では、水路の復興で自然と樹木の恵みが川魚の増加という恩恵をもたらす。


http://www.peshawar-pms.com/site/20140925-02_index.html  ユーカリ欠点論も成長で薪にも

http://www.peshawar-pms.com/site/20141117_index.html  牛糞は、貴重な燃料
牛糞は調理に欠かせない燃料、そして廃棄植物とで堆肥になり、循環型農業を実践。


http://www.peshawar-pms.com/site/20141212-02_index.html 2014年収穫の秋 ガンベリ黒糖絶唱
用水路等からの膨大な間伐材らは温暖さの天の恵みで、燃料にもなり砂漠農場の自給自足へ促進。
薪が豊富になり黒糖の生産、乳牛らの小規模な畜産も始め、副次的産業の運営にも展開。


http://www.peshawar-pms.com/site/20121026_index.html 2012年で植樹数70万本、亜熱帯の成長

http://www.peshawar-pms.com/site/20180712-1.pdf  2018年 マルワリードII、護岸線7劼愬る
10・11ページから。水門が整備され周辺も緑地の広場と化し、休日は見学者でごった返す。今や、周辺住民の憩いの公園と化してるようだ。

 

かつては揉めることの多かったウザイ地主や長老ら、そして工事では揉める周辺や対岸の地域までも纏め上げる弟子を揃える。それが新しい取水堰と水路の工事では、以前と違い用水路で砂が溜まらないと驚く。異常気象も水害は無く神が作ったかのような偉業、神が遣わしたとの想いを抱く。

 

持続性・再生可能な樹林とそれを活かす水路という財産。数百年で初めてのように安定した水がもたらされ、その恵みである農作物といい、平和と自然の園を堪能してるという。

 

堤防の整備に伴い、川辺や中洲なども出来て草草も生え、元遊牧民なのか羊飼いの子供らの遊牧も増えていく。防風林や堤防の植樹でビエラなども植えられ、蜂蜜作りも根付くことになる。整地と河川の整備は自然の相乗効果を生み生き生きした村へと変貌していく。

 

http://www.peshawar-pms.com/acts/agri_index3.html 現地での活動について>農業事業 (経過)

http://www.peshawar-pms.com/acts/water_index3.html                      灌漑事業 (経過)

 

( ムスリム圏では、イスラム教の偶像廃止で工芸・仏像づくりが無くなり、工芸・美術の衰退で自然や森林への配慮も無く、産学の多様化へ遅れたと思ったりもする。また、一大農作で栄えたメソポタミヤ文明や欧米の学識は、階級的で生きる知恵に活かされてないと驚きだ。このアフガニスタン東部、復興で欧米が支援した水門等は、今や殆ど使用に耐えず撤去されてる )

 

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世界が時代の曲がり角、仏陀が嘆いた一神教の社会混乱は、現代に続く

  • 2018.06.05 Tuesday
  • 09:19

JUGEMテーマ:国際社会

 


 世界が時代の曲がり角、仏陀が嘆いた一神教の社会混乱は、現代に続く
   〜仏教・仏陀の数奇な発生、太古に人間と宗教で乱れた社会に、道と徳の教えを導く
    

 

                      平和思考もいいが、ガンダーラ美術と浄土思想も崩壊した乱世
                        http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=265

                      レノンも影響「救いの白隠禅師」を顧みる現代、もネット情報は少
                        http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=531
                      なんと太古のメソポタミヤ神話は、多神教。それが世界標準
                        http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=401

                      西アジアで派生の宗教、歪むキリスト教もシナで排斥史
                        http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=392

 

 


 「神のお告げでプライベートジェット買う」、米宣教師が信者に寄付呼び掛け
    https://www.cnn.co.jp/usa/35120072.html
    2018.05.31 CNN
    〜テレビを使いだした現代版の宣教師が、お告げでプライベートジェットをねだる


「もしキリストが現代に生きていたなら、間違ってもロバに乗って布教するなどということはないはずだ」、個人的感想としては、莫大な維持費かけた降臨もどきより、地道な布教を優先するべきとも思うが。道が外れて、神を持ち出す宗教家の事例だろうと。今では、ポルシェに乗る坊主も・

 

 

 

最近、仏教とキリスト教の違いを検索してたら、回答事例で、
仏教のオリジナルでは、「全能の神、創造論を云うと、道徳がなくなる」と云われてる そうです 』とキリスト教の矛盾が指摘されてた。( そう、仏陀の教えは一神教的な創造神の存在が否定されてた。しかし、アレクサンドロス3世時のマケドニア王国の遠征でインドにもギリシャ彫刻美術も入り、仏陀の時代から3百年後位に布教で神格化と偶像化(仏像)が始まったみたい )


ただ、キリスト教の矛盾は、現在でも影響を及ぼしているようだ。キリスト教者は、
  ・異教を不完全な宗教だとみなしている
  ・選ばれたものという意識、まして野心を持ち政治活動もする
  ・自己の責任じゃないものや行動も存在し、神様のせいに出来る、

  ・そして、繰り返される聖戦・・

といった風だ。失礼だが、あだむというどろぼうも容認し、バベルの塔のように世界にどろぼうをばらまくという状況とも言えるのか。そして、神が作った無神論・異教者を絶対否定したり、失礼だけど神の名の元に勝手に罰することも出来るのである。そして、聖戦でいいことしたと言う・・

 

 ( もしかしたら、戦後まで殆どの信徒は文字も読み書き出来なかった欧米、教会で扇動されてた? 今でも文明の不安を煽る終末観、パンを与え、入信すれば天国に行けると・・  )

 

 

 

原始宗教でもインド辺地の宗教でもない仏教は、世界の誤解も普遍的な哲学

 

釈迦様から仏陀に至る背景には、
   ・都市国家がある程度の成熟をみて社会不安
   ・医学、農業、経済などが急速に合理的な方向へと発達し始めた時期
   ・アニミズム的、または民族的な伝統宗教では解決できない問題が多くなった時期
と、Wikiにも書かれている


そうした社会には、紀元前6世紀ごろに文字で経典化されたユダヤ教やゾロアスター教と、メソポタミアと関係が深いインドの多神教バラモン教も影響してた。


釈迦の生まれる背景には、激動の時代・・
  ・ペルシャ帝国アケメネス朝に占領されてたインド西部 −ペルシャは交易の中心地
     ペルシャ帝国の国教ゾロアスター教は、「 最古の一神教 」。善悪二元論の起源

       成典のアヴェスター語は、インドのサンスクリット語とは極めて近縁の言語

     そのゾロアスター教が中央アジアにも蔓延。一時、シナにも。イスラム教に変遷で淘汰とも
  ・イスラエル王国は紀元前722年にアッシリアに滅ぼされ、
     南のユダ王国は紀元前586年に新バビロニアに滅ぼされ、ユダヤ教が経典化か
  ・バビロン捕囚の新バビロニアも、紀元前539年ペルシア帝国に滅ぼされる
     ペルシア帝国には、一部でもユダヤ教徒が居て、旧約聖書・神話化の伝搬に関与した

  ・インド伝統宗教バラモン教と六派哲学の中、繁栄してた釈迦のコーサラ国・マガダ国
     三内丸山遺跡と同様に紀元前20世紀に衰退したインダス文明。( 気候変動? )
     そこにメソポタミアとインダスに、流れ込んだアーリア人で一極集中の人口爆発
     その後、紀元前10世紀ごろ、ゾロアスター教、バラモン教が生まれる

    ( 世界最古のシュメール文明と隣接したイランの原エラム文字と、インダス文字が、よく似てる )

  ・紀元前7世紀メソポタミアにアッシュールバニパルの図書館−最古の図書館、文字伝搬

     文字の普及と共に宗教の経典化。宗教も諸派と多宗教乱立に。
  ・紀元前6世紀には、ガンダーラで哲学のタキシラ大学。後に仏教の中心的役割

     一時ペルシャ帝国に占領され、ゾロアスター教も影響したようだ。

        歴史を転換させた図書館と大学と、オリエントの楔形文字
          http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=500

 

仏教が生まれた背景からも、それぞれの古代文明の社会不安と多〃の宗教から生じる問題に対応した哲学なのである。まさに、道徳から外れやすい宗教性と短命な戦乱の国性は、神自らの創造物。

 

 

 

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発展途上国における欧米の支援は、巧妙な支配で債務と犯罪の害

  • 2018.02.19 Monday
  • 17:46

JUGEMテーマ:国際社会

 


   発展途上国における欧米の支援は、巧妙な支配で債務と性犯罪の害
    〜最近明らかになる欧米支援の害、犯罪と債務がもたらされた発展途上国

 

 

  アフガニスタン東部で農業支援をしているペシャワール会PMSで、中村医師からの報告が更新されていた。更新も滞っているが、緑の大地計画も20年目の局面に向け、プロジェクトも進んでいるようだ。

最近では、世界的な天候異変と政局混乱で大穀倉地帯の隣国パキスタンも政情不安定。そこに避難していたアフガニスタン難民も更に帰還し不穏ながら、淡々とNGO活動に邁進してるらしい。


そこに、発展途上国にありがちな欧米の支援も、その国には弊害も多いと感じさせる一例だ。アメリカは戦争で勝利を手にし、支援や援助で復興させる善意者を装う。それは逆に、その地に負担を掛け、衰退と難民に拍車を掛けていたのである。


其処で、地元民で構成されるPMSと地元農民が、成長を噛みしめ将来の希望へ黙々と働く。今まで、数々の恩恵や不幸も有りながら、自然の驚異に立ち向かい改良を繰り返し進化していく姿が見られる。


     ペシャワール会のホームページ>中村医師からの報告>現地からの報告 である 
 

       外国の堰建設も機能停止。整備や補償も無く、自前のマルワリードII取水口建設開始
          http://www.peshawar-pms.com/site/20161009-01_index.html
          http://www.peshawar-pms.com/site/20161021-01_index.html

           〜下段に、クナール川中流における各地の堰配置を現す概略図あり


       自前のカマ第二堰も水門直下での洗掘脅威と応急処置   秋に砂吐き設置の改良へ
          http://www.peshawar-pms.com/site/20170321-2.pdf
          http://www.peshawar-pms.com/site/20170331-2.pdf

        〜地元民NGOと農民主体の工事、手を添えるだけで自立するアフガニスタン東部

           度々の修復と改良が活かされ、最善の方式に進化。更に効率的で熟練した工事に

 

  − おさらいと近況

 

     ノーベル平和賞より偉大、アフガン農民の砂漠緑化と農業事業−変遷編
       http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=253

 

       ガンベリ記念公園、その後。新たな試みとしてナツメヤシ園の造成
          http://www.peshawar-pms.com/site/20160419_index.html

       新取水堰、試験送水の準備段階 〜あれれ、ポンコツトラックも今やベンツとやや復興
          http://www.peshawar-pms.com/site/20170114-1.pdf

       難民の激増/各事業の進行と見直し 〜今や、国道クナール線は「バザール街道」
          http://www.peshawar-pms.com/site/20170303-1.pdf

 

 

 

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エジプト古代史から消えた、「神の国」プント国

  • 2017.09.07 Thursday
  • 17:57

JUGEMテーマ:歴史

 


  エジプト古代史から消えた、「神の国」プント国

   〜古代の西アジア(中東)とエジプトに見える、おぞましい移民と破壊の歴史


                        なんと太古のメソポタミヤ神話は、多神教。実は、それが世界標準
                          http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=401
                        歴史を転換させた図書館と大学と、オリエントの楔形文字
                          http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=500
                        平和思考もいいが、ガンダーラ美術と浄土思想も崩壊した乱世
                          http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=265

                        インチキイカサマ国家、国民とインチキの格闘
                          http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=220

 


メソポタミア文明との交流や相互作用で更に発達したエジプト文明。でも、エジプト文明の産物は、小麦などの農産物なんだろう。エジプト文明の装飾品で知られる金は、交易によりプント国からもたらされたと言う。しかし、プント国からは船で交易品がもたらされたのに、プント国は何処にあったか現在では解らないと言う。

 

 

 


このプント国、歴史では紀元前2600年頃〜紀元前1100年にも及び、さらに交易の記録がエジプトに残ってるらしい。Wikiによると、


>>古代エジプトの貿易相手国の一つ。
>>金、香料、アフリカン・ブラックウッド、コクタン、象牙、奴隷、野生動物などを
>>エジプトに輸出していた。


>>エジプト民族は時に、プントを「神の国」(Ta netjer)と呼んでいた。
>>これは、プントがエジプトから見て太陽神の方角、すなわち東にあったことに由来する。
>>また、プントからの交易品、とりわけ香が主に寺院で使われたことにもよる。

>>古い文献には「神の土地とは祖先の土地の意味であり、
>>エジプト人はプント方面からやってきた」とする説明もある。


エジプト奥部やアフリカは、金の産地でもあるが。プント国が、交易品として船で供給するぐらいだ。船の建造や航海術もあり、数々の交易品を取り扱えるほどの民を持つ文明国ともいえる。


金は鉱物としても目視で確認されやすく、砂金も有るが精製技術も有ったのだろうか。その後、金貨はトルコ周辺で紀元前6世紀に初めて使われたと言うから、当時はもっと貴重品であったろう。

( 当時としては高級品ばかり。また、エジプトの神殿を神格化させた交易品 )

 

 

 


プント国は、まさに謎の「神の国」。。


>>プント国の正確な位置は不明である。エジプトの南東にあったとする学者が大勢であり、
>>ソマリア、ジブチ、エリトリア、スーダンなどに比定されている。
>>アラビアにあったと主張する学者もいる。


「東にあったことに由来」ということから、学者はソマリア等の地域と妄想するが、遺物の発見も無いのだろう。


紀元前6世紀のメソポタミア文明を記録する「アッシュールバニパルの図書館」やガンダーラの大学「タキシラの大学」が出来て当時の記録が残されたが、以前の歴史は、不明なのだ。

実は、プント国は別の地で大きな文明だったのかもしれない。既に紀元前1100年には、アーリア人の南下が定着化し、その頃、西アジアの古代文明は、野蛮人化し富の為に紛争が絶えず、エジプト文明雇用地が繁栄するも、ユダヤ人等の雇用移民で世が乱れ、略奪も増えたのだろう。


そう、プント国は呆れたのか早々に歴史から忽然と消えていく。そして、フェニキア(地域)人の地中海貿易に移行していった。まあ、その後には、フェニキア人と、交易や大都市化の弊害として中東のレバノン杉や農地も歴史から消えていくのだが・・

 

 

 


現在、カルタゴ付近のリビアやソマリア周辺は、シリア・イラク(メソポタミア) そして アフガニスタン(ガンダーラ) のように世界規模の爆撃地として崩壊されようとする。これは、現状の政権シナが周辺国を荒らし、現政権の為に歴史の習隠蔽と捏造を企てるものかもしれない。

 

 西欧暗黒時代に確固な存在感のムスリム、それは行政能力
    http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=502
    〜異国人に支配されたシナの元、でもシナ人官僚は記憶と歴史を捏造
      ●ヤラワチ 財政官僚。ホラズム出身、ムスリム系。漢文史料で抹消と・・
          シナ人は自国の都合で、毎度の歴史捏造

    シナの歴史書には真実が無い、ただの誇張したプロバガンダ=言い包めたいと・・

     −平然と嘘つく地域性の中朝人(南朝鮮は、日韓併合時代の歴史を捏造しファンタジー化)

 

またアメリカは、シナのように古代文明国と異宗教を小馬鹿にし、相手を悪魔と叫び、紛争で古代王朝国を淘汰しようとしている。なかには、紛争の元であるユダヤ人もいることだろう。ユダヤ人は、古代文明を結ぶ陸路に王朝を建てて、自ら紛争の元になった。そして、現在イスラエルは周辺国を煽らせ、自国への非難をかわすのが狙いで紛争好きとも言う。

 

( なんせ、アメリカは、他宗教やカトリックの教会を平然と爆撃するいくつもの事象・・ )

 

なんとおぞましいことか。歴史的な遺産も危機である。文明は破壊と欲望の時代に突き進む。しかし、希望と知財を感じさせる古代「神の国」にロマンが湧くのは他人事でないことかもしれない。

 

 < 追記9/13 >
  海外「日本の凄さを痛感した」米国で略奪が頻発 日本との差に落胆するアメリカの人々
    http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-2442.html
    2017/09/12 【海外の反応】パンドラの憂鬱

    〜現実の世界は、獰猛な山賊。そこには信仰心も無い野生の動物・・

 

ネパールで生きた知恵で洪水を回避、古いエジプトでも遺産発掘

  • 2017.03.25 Saturday
  • 14:57

 

 

 

  ネパールで生きた知恵で洪水を回避、古いエジプトでも遺産発掘
     〜コンクリートで無くても、地域に生きる歴史の知恵で工夫する諸国

 

                          歴史を転換させた図書館と大学と、オリエントの楔形文字
                          歴史を転換させた知財の宝庫、オリエントの文明

                          平和思考もいいが、ガンダーラ美術と浄土思想も崩壊した乱世

 


2015年のネパールは地震で大被害をうけた地域だ。そのネパールで、洪水を回避したと記事があった。地震後の対処なのか、地域で生きる歴史の知恵を見るようだ。


  エベレストで氷河湖が爆発的決壊!ネパールの村を洪水から救ったのは…
    http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/9/19521.html
    2017年03月22日 ハザードラボ


自然と生きるネパールだ。地震でも日本人のように落ち着いた気質という。仏陀の生誕の地であるが、今でもヒンズー教が大半を占める国だ。ただ、シナの影響で毛沢東主義や共産主義も有り、10年前に王政も無くなったという。政治も腐敗して、予算が付くもピンハネで公共工事も進まなかったと言う。


地震の時には、日本人の寄付したコンクリートの学校が無傷で避難所になったとか。以後、各地で丈夫な学校建設も進んでいると聞いたが、その後はどうなんだろうか。


政治は乱れたのだろうが、共産主義も終わろうしてる現在に、自助努力で再興していくのだろう。上記の堤防も、地震後に整備したように書かれている。アフガニスタンのように石は豊富で、防災も幾分かは整備されてるようだ。


ところが、洪水に出くわしたアメリカの学者は、白人の意識なのか土人の地域と蔑視して慌てたらしい。しかし、宗教や歴史ある共同体を知らないのだ。風土や伝統を守り、先進国経済のように変動を受けずに人々の生活が淡々と維持されてるのを認識すべきだろう。

 

 

 

そうそう、歴史あると言えばエジプト。古代の巨大石像がドイツの調査隊らによって発見されたと言う。欧州のドイツ(正式には東欧らしい)なら、欧州の起源である古代ローマ文化のギリシャやイタリアで調べればいいと思うが、さらに古いエジプトでも遺跡調査してるらしい。


   動画:3千年前のファラオ像2体、カイロ住宅地で発掘
    http://www.afpbb.com/articles/-/3120942
    2017年03月10日 AFP


中央アジアのガンダーラ美術は、ギリシャ・シリア・ペルシャ、そしてインド様式へと色々と変容した。もともと富裕層が出て奴隷制を採用した古代ギリシャ・ローマで、建築や美術が進められた。ただエジプトの様式は、広まなかったがギリシャの起源なんだろうとも思う。話題にならないエジプトは質素な農耕文化で石像も普通に職業化していたんのだろう。古代ギリシャ彫刻より石像は多く古いのではと思う。


歴史の長いエジプトは。古代ギリシャ・ローマのように一時的な権勢や誇張を示さないようにも思える。莫大な小麦生産を誇ったが、金や銅、そして鉄は貿易で得られたと言う。あい対する2大農産地のメソポタミアと交流も多かったようだ。メソポタミアでは鉄の生産で生まれたかのようなガラスが発明され、ガラス容器としてはエジプトも進んでいたと言う。


今では、奴隷制王朝のように誤解釈されるエジプトは、大して雇用が多く富裕でありながら質素な王政で農耕民族の地域だったろうと思う。ピラミッドは、乾季における大衆の雇用事業と言われ、当時は産業も豊富な地と言うべきなのだろう。なんせ、かつてはへんぴな住人であるユダヤ人もアルバイトしに行く地だ。


今やイラクなどは欧米に破壊されメソポタミアの記憶が少なくなっているが、エジプトはこれからも多くの遺跡発見があると思う。実際にも、エジプトでは楔形文字の書かれた粘土板文書アマルナ文書も発見されてる。未だ普通の石像も発見される訳で、考古学的な知恵の遺産発見も不思議でないエジプトとも言える。

 

西欧暗黒時代に確固な存在感のムスリム、それは行政能力

  • 2017.02.26 Sunday
  • 06:15

JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政

 

 西欧暗黒時代に確固な存在感のムスリム、それは行政能力

   〜世界最大のモンゴル帝国を統治したメソポタミア遺伝子、ウイグルとムスリム


                           歴史を転換させた図書館と大学と、オリエントの楔形文字
                             http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=500

                           歴史を転換させた知財の宝庫、オリエントの文明
                             http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=501

                           西アジアで派生の宗教、歪むキリスト教もシナで排斥史
                             http://kitanosumibit.jugem.jp/?eid=392

 


アメリカも繁栄で、人が流入する状況のようだ。それを、移民問題として対処するトランプ大統領も舵取りが難しい。


ただ、今やアメリカも平等と言われながら、格差が問題となりつつある。年間報酬も、
・GM等の企業社長は  50億円程
・金融投資の経営者は  2百億円程、人により数千億円
・一般的な政治家は    2千万円で、逆に議員引退後のロビー活動家は1億円
・最近の庶民は        2・3百万円で、過去の中産階級1千万円に程遠い


  トランプ氏「もはやパリでない」  テロ発生で
    https://this.kiji.is/208065756858548230?c=39546741839462401
    2017/2/25 共同  移民と政治の弊害
    〜自由・平等・博愛の仏貴族政治。えっ犯罪者にも自由と博愛・・

  伊藤貫氏(国際政治アナリスト,著述家) 「The World with President Trump」
    https://www.youtube.com/watch?v=Y_oD0ZWfWz4
    2017/02/12 Keio Grand Design by Japan
    〜長ーい講義。それは根が深いアメリカの病原。今や、議会も軍OBも金に群がる政治

 

 


これほど、アメリカは政治体制とそれに引きずられ経済も歪んできた。どうも、建国も思想や歴史の蓄積の無さだろうか。


アメリカの憲法も古代のローマを真似たとか。でも、ローマ帝国も相当数のギリシャ人が指導層にいたと言う。ローマ帝国でも、ギリシャ人はローマの籍があり「ローマ人」と称していたと。今では、南下した移民も多く古代ギリシャ人を祖先にもつ民族は居ないらしい。言語も、ギリシャ語が有るのに、イタリアはラテン語と言うように複雑な南欧さを感じる。


実は西ローマ帝国では、交易は有るものも東方ほど農耕地も無く経済も振るわなかったらしい。だから、政治や財政もよくない。東ローマはトルコも抱えるが、古代ギリシャのポリスなどの戦闘好きから見ると領地の変動も有り安定した政治だったのだろうかと思う。

 

 

 

欧米人が偉大とする古代ギリシャやローマがイラン高原や中央アジアに進出したのは、一度だけと言う。紀元前4世紀に、マケドニア王国のアレクサンドロス大王の東征だけが有名である。


ただ、人の移動も有りインドや中央アジアにギリシャ王朝も、発生もした。
  ・中央アジアのグレコ・バクトリア王国(紀元前255年頃 - 紀元前130年頃)
  ・インド・グリーク朝(インド・グリーク朝  前200年 - 前100年?)

もともと、古代ギリシャやローマの支配も強奪で金が有ったのか、最初の都市国家建設だけでギリシャ建造文化で権威を示したのだろう。


まあ、アフガニスタンでは「ガンダーラ美術」に貢献し、仏教の偶像否定が豹変し仏像文化に至ったらしい。しかし、インド等では紀元前90年以降その古代ローマやギリシャの勢力は減衰を続けた。西暦1世紀初頭までに支配者としてのギリシア人の地位は完全に失われた。実際は、風土に合わず嫌われたようだ。グリーク朝でも階級社会を利用し行政を独り占めしたとも言われる。


そうした古代ローマやギリシャの勢力は、富と支配の独占指向が強いと見るべきだろう。

悲しいことに、「奴隷」-Wikiでも古い詳細な事例はギリシャから始まるようだ・・

 

 


中央アジアから見ると古代からペルシャ帝国の占領もあり、交易からもペルシャ型の統治システムが普及したようだ。4世紀頃までペルシャ系のバクト商人がシルクロード交易を掌握する。


ところで、『世界征服者史』や『集史』と言うのはご存じだろうか。そう、
チンギス・ハーンが、1206年頃からの一大帝国「モンゴル帝国」を作った功績が、ペルシャ語で書かれ公文書として残されているのだ。

  ・『世界征服者史』イルハン朝に仕えた政治家・歴史家のジュヴァイニーが作成
  ・『集史』イルハン朝の宰相であったラシードゥッディーンを中心に編纂された歴史書
まして、イルハン朝のイラン高原には、「アラムートの図書館」という知財も有ったらしい。


チンギス・ハーン等が建国したモンゴル帝国では、彼らウイグル系やムスリム系の財務官僚達が、帝国の領土における支配体制の確立に大きく寄与したとある。そう、商人も抱えた中央アジアには、歴史に精通してあり通訳も兼ね、財政や文書行政と政治判断には大きな威力が有った。

 

相当なムスリムの書記官を抱え、帝国支配のノウハウも提供し、支配地域の基礎を固めた。、

・チンカイ 宮廷に仕える書記官僚の筆頭。ウイグル部族、ネストリウス派のキリスト教徒
・ヤラワチ 財政官僚。ホラズム出身、ムスリム系。漢文史料で抹消と・・毎度の歴史捏造

実際に最上位の官僚を筆頭に、戦闘や行政の書記・顧問にムスリム人材で帝国支配が成されたという。そして、農耕地域支配の基礎を整備し、帝国の遊牧以外の生産・財政基盤をも確立した。その後、多少の分裂は有るものの近代まで「元」の流れは続いた。

 

 


そこには、古代のメソポタミア地域で2千年も繰り広げられた、
  「シュメール」・「アッシリア」・「エラム(ペルシャ)」 の継続した統治機能である行政機構

があり、遺産である伝承や神話、そして宗教と歴史までも作り出した。


中央アジアもペルシャ人が多い処で、ゾロアスター教・マニ教(イスラム教の原型)が伝搬して来た。ましてペルシャの歴史書(知財)には詳しく、イスラム教に適応性を見せて治世も安定している。


またカスピ海から東方のウイグル地域でも、ペルシャ文化と統治システムが高度に維持され交易が組織されていた。そう、メソポタミヤの文明が貯めた遺産が、世界最大のモンゴル帝国と交易システムを作り上げたのだ。中央アジアの交易は長らく続いており、そこには、堅実なな行為や哲学が形成されてたと見るべきだろう。


そこから見ると、欧米の学識や政治の国体は歴史も無く、品位の無い政治と経済だろうと。

ただ、古代のギリシャ半島のように紛争と戦闘は大好きみたい・・

 

 

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